ユピロ菌はクラシック音楽が好きである。
これはユピロ菌マザーの影響かもしれないが、
子供の頃からクラシック音楽ばかり聴いていたような
記憶がある。
特に好きなのがモーツァルトである。
10代の頃は、とにかく聴きまくった。
ドイツ系に偏ったN響の公演にも
良く通った。
実はユピロ菌は楽譜が読めない。
高校生活3年間はギター部にも在籍していたのに
何故か読めない。何故だ~。
とにかく、聴く専門である。楽器を奏でる人が羨ましい。
そして、とにかくモーツァルトである。
更に誰でも好きな人は会員になれるのだが、
ユピロ菌は
特定非営利活動法人 日本モーツァルト協会
の会員でもある。
http://www.mozart.or.jp/home/home.html
ユピロ菌に記憶のあるモーツァルトを初めて聴いた曲は
カール・ベーム指揮の「交響曲40番」である。
そしてピアノソナタ「トルコ行進曲付」
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と続く・・・。
曲を聴いてすぐに何番とかケッヘルNo.とかは
さすがに最近はすぐ出なくなってしまった。
ピアノ協奏曲21番を色々な演奏家で
聞き比べて、こんなに同じ曲でも
違うのかと感動したこともある。
小林秀雄は「モーツァルト」の中で
悲しみは疾走すると書いた。
この「走る悲しみ」から抜け出せない
人も多いのだろう。
でもユピロ菌はモーツァルトの音楽は
神のための音楽、天使の音楽だと
思っている。
とにかくモーツァルトの音楽は奇跡の音楽である。
そしてサリエリとのドラマ、秘密結社と謎の多いのも
特徴であり、人々の興味を誘うのだろう。
ユピロ菌は純粋にモーツァルトの音楽が好きである。
もちろんユピロ菌Jr.への情操教育も
モーツァルトの音楽である。