実るほど頭を垂れる稲穂かな | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

「実るほど、頭を垂れる、稲穂かな」


この川柳、細かい点は色々と

人によって違うようだけれども、


これはユピロ菌がユピロ菌マザーに

子供の頃から言われていた事。


この川柳の意味は

「偉くなっても、ふんぞり返らず、

傲慢にならず、常に謙虚で

人に感謝して生きなさい。」

ということらしい。


ユピロ菌の迷える子羊達へ

ユピロ菌は偉い人でもないし、

部下もいないし、

せいぜい同じ身分の後輩がいる位だから、

偉そうにすることも、傲慢になることも無い。


と、言うより、

偉い人にも、後輩にも、

同じ態度でしか接することができない

不器用な男です。


まったくもって裏表がない、

無さ過ぎて、逆に裏があるように思われる

のが、悲しい・・・。


胡麻も擂れない、

損な性格である。


だからユピロ菌は偉くなることもないだろうが、

もし、偉くなることがあれば、

この言葉を胸に刻もう、


「実るほど、頭を垂れる、稲穂かな」


たとえ偉くならなくとも

人に感謝して生きよう。


そう思うユピロ菌であった・・・。