手紙以前高校生におこなった授業のあといただいた感想の抜粋をご紹介しています。
 

私はいつも電車の中で、よく知的障害の方を見かけます。
歌っていたり大きな声で独り言を言ったりしていて、友だちと、
「あの大声の人がまたいる」
と見つめたりすることもあります。
でも今日のゆうこさんのお話を聞いて、自分も
特別な目で見られる側だったことがあったことを思い出しました。


私は生まれつき目の病気で、
高い確率で盲学校に入る可能性がありました。
その治療のために、片目に布の四角いボールのようなものを
つけなければならない時期がありました。
公園で、同じ歳くらいの子がそんな私を見て
「変な赤いの目についている」
と、隣にいた親に言いました。
親がそれに対してどういったかは覚えていませんが、
怒りがこみ上げてきたことを覚えています。


障害があってもなくても、人をバカにし、のけ者にしたり、
無視をするということは人間的にあってはならないと思います。
私は今回のお話から、その自分の経験も照らし合わせて
色々な人が快く思えるような行動をしていきたい、
と思いました。


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月曜に高校生からのお手紙、翌日に私のそれに対しての感想、
そのあと一日お休みして木曜にお手紙、金曜に私の感想、
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