メモ以前高校生におこなった授業のあといただいた感想の抜粋をご紹介しています。

手紙私の障害者に対するイメージは、手足を失っていたり、
脳に障害を持っていたり、といった感じだったので、
ゆうこさんの背骨の前後左右に大きく側弯しているレントゲン写真を見て、
とても驚きました。


私は小学生のとき、初めて障害を持った子と同じクラスになって、
朝の会は一緒だったけれど、授業は別で、
英語が書けていたりパソコンを使ったりしていて、
なんでこの子だけ別なことをしているんだろう?

と不思議だったのを覚えています。


他の学年の障害を持った子からは髪を引っ張られたりして怖かったこともあり、
今思えば、小学生に対しての障害者に対する教育は、
ほとんど行われていなかったと思います。
ゆうこさんがおっしゃっていたように、
無知による偏見、偏見による差別、とても悲しいことだと思います。


私も初めは、障害のある人は、ただただ「みんなと違う人」だと思っていました。
でも仲のいい友だちが三つ子で、
他の二人は障害を持っているということを知り、その生活を考えてみたときに、
何と言ったらいいかわからない感情になりました。
子どもながらに

「障害者の悪口を言ったら友だちが悲しむ」

と思いました。


そして、今回の話を聞いて、私は障害者に偏見を持ちたくない、
理解したいな、と、改めて強く思いました。
私は障害者に対しての知識が足りないと思っています。
それはあまり出逢う機会がないからです。
これから少しずつになるかと思いますが、当事者の方と出会って
話を聞いてみたいと思いました。


自分の病気がつらかったことなどをありのままに伝えているゆうこさんは
素敵だと思います。
これからも講演でみんなの心を動かしてください。
ゆうこさんの話し方がかわいくて素敵でした。


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