ラブレター以前高校生におこなった授業のあと
いただいた感想の抜粋をご紹介しています。

ゆうこさんが子どもたちから酷いことをされている、と聞いた時に、
「こんな酷なことがあるのだ」
と、とても大きいショックを受けました。
私には6歳の弟がいます。
短気でうざいと思うことがたくさんあるけれど、
見た目や言動が少しみんなと違うからといって差別するような人間にだけは、
本当になってほしくないと思っています。
もし自分の弟や周りの小さい子、
そして将来自分の子どもにそのようなことがあれば、
私はその失礼をしてしまった相手の方に声をかけ、そしてあとから子どもには、
世の中にはいろいろな人がいて、
人それぞれの違いがあって良いこと
であること、
そしてその違いを受け入れることが大切だということを
教えてあげたいと思います。


私もアメリカに住んでいた時に、人種が違うからといって、
小さな人種差別を受けたことがあります。
その内容は、
「第二次世界対戦で、俺のおじいちゃんは何人もの日本人を殺したんだぞ」
など、ひたすら私を嫌な気持ちにさせるものでした。
そういうことがあってから、特に人を侮辱するような発言をする人が
本当に嫌いになりました。
みんなが不快な思いをすることなく過ごせる社会を作ることができるといいな
と強く願います。


恵まれて育ってきた私より何倍もつらい経験をしてきたゆうこさんが、
とても明るくお話ししていらっしゃったのを見て、本当に強い方なんだな、
と勇気をもらいました。
私も何か落ち込んだりすることがあれば、
ゆうこさんの姿を思い出しがんばろうと思います。
これからも大変なこともあっても、負けないでがんばってください。
応援しています。


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