手紙以前高校生におこなった授業のあと
いただいた感想の抜粋をご紹介しています。

メモ昨日の生徒さんからのお手紙に対する私の感想です。

聞きやすかった、という声は今までも何度かいただいたことはあったのですが
「ラジオの方みたい」

と言ってもらえたのは初めてでした。
そういえば、小さいときにラジオを聴きながら
「ラジオだったら容姿をさらさなくていいし、

こういう風にいろんな人にラジオを通してお話する人になるのもいいな」
と思ったことがあったことを思い出しました。
職業に就くためそこに至るまでのさまざまな、

必要な努力、才能、大変さなど何も知らず、ろくに考えることもせずに

「大きくなったら〇〇になりたい!」

と言えた、とても幼い時の、一時期のことです。
実際に大人になって、

「自分の容姿を見てもらいながらお話を聞いてもらう」ということにこだわって

人の前に立ちマイクを持つ日が来るなんて
人生って本当に何が起こってどうなっていくのか、わからないですね。


でも、このブログで自分の考えていることを
覗いてくれている人にだけ一方的にお話し続けることは
声か文字かの違いはあるけれど、私にとってはラジオで発信しているようなものかも、
と今ふと気づきました。
息抜きの素敵な曲もなく申し訳ないですが、
それでもこまめに読みに来てくださる皆さまには日々本当に感謝しています。
時間と心を私のつぶやきに割いてくれて、どうもありがとうございます。


「想像だけではわからない苦しみにも耳を傾けなければならない」
とこの生徒さんが思ってくれたこと、とてもうれしかったです。
当事者側の方でも、聞く人が聞きやすいような話し方、感情で、
自分が聞いたときにこれなら共感しやすいと思える内容、テンションで、
自分の体験やそれに基づく考え、願いなどを発信することを
つねに考え、努力し続けることが大事なことだと私はいつも思っています。

 

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