受験生生活を振り返ってブログにするつもりでしたが
すっかり滞っております‥

これだけは書いておかなければ
という出来事がありましたので
忘れないうちに回想していきます

先日、卒業式で着物を着て出席しました
今まで、2人の娘の卒入の式には着物で出席してきました

今年のニコの卒業、入学もともに着物の予定
ですが、私、まだ着物を1人で着るのは不安でして‥
近所に住む実母にいつも手伝ってもらいます
 

受験が終わって、入学式の日程も出たところで

母に、「入学式の着付け手伝ってね」とお願いすると

「絶対ダメ!

 着物で電車はあなたはダメ!

 もう心配かけないで!」

と、全力で拒否されましたガーン

 

この理由なんですが‥

実は入試日の出来事が原因なのです

 

 

ニコの第一志望校、つまり大本命の入試日

私、とんでもない失態をやらかしました

 

ニコも母も、とても心配症のため

最低でも試験開始1時間前には到着するよう

入試日はかなり早く出発します

 

その日も出発はまだ夜明け前でした

最寄り駅まで夫に送ってもらい

夫が帰るのを確認し、くるっと振り返り

歩き出そうとした瞬間

 

ゴツっっ!!

 

顔にとんでもない衝撃を受けました

 

何が起きたかわからない‥

ふと顔をあげると

上から呆然として立ち尽くしているニコ

 

ニコが我にかえって

「ママ大丈夫!!?」と駆け寄ってきました

 

一部始終を見ていたニコによると

振り返って歩き出そうした時

私の足元にベンチがありました

ベンチと足の距離が近過ぎたために

足を踏み出すこともできず、そのまま転倒

ベンチに倒れこんで止まるかと思いきや

奇しくも前日降った雪でベンチが凍っていたため

ベンチから滑り落ちて

顔から地面へ激突したそうです

 

しばらく立ち上がることもできず

立ち上がっても頭痛と目眩と吐き気

「コレ絶対やばいやつだ‥どうしよう

 救急車‥? ダメだ‥

 でも、今日だけは‥‥

 とにかくニコを無事に送り出さなきゃ」

 

ぶつけた顔を触って、骨折してないことを確認

出血しているところには手持ちのガーゼを当て

吐きそうになった時用のビニール袋を握り締め

 

「ニコちゃん、コレ、大当たりだから🎯!!

 今日は、きっといい日よ!」

 

と声をかけ(苦しすぎる言い訳でしたが‥)

なんとか電車に乗り、学校まで出かけました

 

ちなみに、こんなトラブルに見舞われたのに

学校へは一番のりでしたチョキチョキ

焦らずゆっくり来なさいよ‥という感じです

 

開門時間になり

ニコに「平常心でね」と声をかけると

「ママのほうが平常心で帰ってね

 って言うか‥病院行って」

と言い残して、試験会場へ入っていきました

 

見送った後、正門で一礼

くるっと振り返った途端

私、泣いてしまいました

なんとも言えない気持ちでした

 

無事に送り届けられたこと

何より、この学校を志望校と言える

ここまでニコが頑張ってこれたこと

いろんな思いが込み上げてきて

涙が溢れる溢れる‥

合格通知を受け取った時よりも泣きました

 

帰りに迎えに来た夫は絶句‥

顔半分、紫色になり、後ろから見ても

腫れてるのがわかるほどになっていたそうです

 

後からニコに聞いたのですが

転倒した後

明らかにママが大丈夫じゃないのは気づいてた

でも、ママが私のために無理してるのもわかった

だから何も言えなかった、と‥

 

娘の大事な大事な試験の日

本当に大失態だったな、と思います

だって本命の試験日なのに

滑って落ちた、って

縁起悪すぎですし

娘に余計な心配をかけ

下手したら、送り届けられないような状況まで‥

 

結果、ご縁をいただけたので良かったですが

ご縁がなかったら‥一生悔やむことになったかも‥

 

平常心、は

娘ではなく、私にかける言葉だったようです

 

試験から1ヶ月ほどで腫れは引きましたが

顔面神経を損傷してしまい、未だに治療中えーん

きっと一生娘に笑われるんだろうな、と思います

 

このエピソードを先輩ママに話したら

「次の入試の時は

 車から降りる練習もしようねてへぺろ

とアドバイスをいただきました 笑

 

と、そんなこんなで

着物で電車の許可が下りませんでした

 

皆様、入試日のお足下にはお気をつけください笑い泣き