※こちらは以前有料販売していたメルマガ【コンサルをクビになった、あの日の俺に読ませたい「引き寄せライティング講義」】の内容をまとめたものになります。

全25話、お楽しみください!

 

 

今回は、

正確にメッセージを伝える

「形」についての解説だ

 

 

その前に・・・

 

↑ 15歳のときにピカソが描いた絵

 

彼の父親は美術教師で、

厳しく、徹底的に

デッサンを叩き込まれたそうだ。

 

↑キュビズムというジャンルを開拓したピカソ

 

キュビスム:人や自然の立体的な風景を全て複数の視点から見た幾何学的な形で捉え、平面にそのまま表す様式

 

見る視点を変え、

より人や物の本質に迫った

ピカソの独特な絵は有名だろう。 

 

 

さて、自分が何を言いたいのか?

 

それは「基本に忠実たれ」ということ。

 

 

ピカソの絵なら俺も書けそう…

って、思ってる人も多いみたいだけど(笑)

 

彼はもちろん、

めちゃくちゃ上手く写実できる。

15歳であの絵が書けるバケモンだ。

 

大事なのは、基本!

 

まずは基本系で

書けるようになってほしい。

 

 

守・破・離

という言葉があるが、

 

まずはどんな文章であれ、

この形で書けるように

訓練を積んでいこう。

 

 

正確なメッセージが

届けられるようになったなら、

その後は自由だ。

 

そしたらピカソのように、

オリジナリティある文章を

追求していこう。

 

 

というわけで

前置きが長くなったが・・・

 

① テーマ選定

② 主張を述べる

③ 視点を変えて3つの「理由」「事実」を出す

④ 結論を述べる

 

この「形」を徹底させてほしい。

 

 

文章を書くときの流れ

 

まずはテーマを決める。

例えば、「朝食を食べること」について。

 

主張はこうだ。

「朝食は必ず食べるべき!」

 

当然、あなたは

主張が正しいことを説明しなければならない。

 

 

そこで大事なのが、

視点を変えて3つの理由(事実)を出す、ということ。

 

・肉体的健康上の理由から

・メンタル的衛生上の理由から

・仕事効率化の理由から

 

健康上の理由から3つ挙げるのではなく、

異なる視点から「朝食をとるべき理由」を伝えてあげる。

 

 

これが、ホントに大事。

 

人間の脳は不思議なもので、

3つ以上の理由を挙げられると

全体的に考察された…と、認識する。

 

ちなみに、3つ以上でも問題ない。

最低、3つはほしいってこと。

 

覚えておいてほしい。

 

 

そして最後に結論。

「以上の理由から、朝食は取るべきだ」

と、まとめてあげる。

 

読者に行動を促す場合は、

結論に書けばそれでいい。

 

「よかったら、僕の朝メシサークルに入ってね!」と。

 

では、具体的に文章にしていこう。

 

 

 

見本 「朝食、食べよう!」

 

今日はあなたに、「朝食は必ずとるべきである」ことについて、お伝えしていきます。

 

朝食は必ずとってください!

朝食をとることは、肉体的にも、精神的にも健康になれますし、また仕事の成績UPにも繋がるんです。

 

ホンマかいな…?

と思うかもしれませんが、朝食を食べるメリットは凄まじいんです!

それを今から説明しますので、ぜひ、あなたも少し早起きして、朝食を食べる習慣を身につけましょう。

 

 

それではまず一つ目、肉体的健康上の理由から、朝食は大事です。

 

もし朝食を食べない場合、

前日の夕食から翌日の昼食まで…長ければ、12時間以上も空いちゃうわけですが、

その時間が長くなればなるほど、脳が「飢餓状態」だと誤認してしまうんですね。

 

飢餓と認識した脳は、胃袋に入ってきた栄養素を手放しません。

脂肪として蓄えるので、太りやすい体質へと変わってしまうんです…

 

カロリーが抑えられるから…と朝食を抜く人がいますが、むしろ、逆!

朝食を食べることは肥満防止にも繋がり、ダイエット効果も期待できるんです!

 

事実、私も朝食をとるようになってから、3ヶ月で体重が3キロ落ちました。

他の生活はまったく変えていないので、朝食による体質改善のおかげといえそうです。

 

 

朝食を食べるメリットは、それだけではありません。

二つ目にお伝えしたいのは、精神的にも健康になれるということです。

 

その理由は、朝食を食べることで、体内時計がリセットされるから。

晴れやかな気持ちになり、メンタルが改善されていきます。

 

実は「脳」と「身体」には別の時計が備わっていて、

それぞれがバラバラに動くから、気づくと昼夜逆転などが起こってしまうんです。

 

それが続くと、ひどい場合はメンタル疾患になってしまう…なんてことも。

怖いですよね。

 

しかし朝食をとることで、「脳」と「身体」の体内時計が同期される、と言われています。

適切な時間にお腹も空くので、間食や深夜のドカ食いもなくなり、

その結果、睡眠の質も向上するので、気持ちのいい朝をむかえられ、メンタルも安定してきます。

 

朝食後は、気分転換に散歩もできると、なおグッド!

日の光を浴びることは、メンタルにとてもいいと言われていますよ。

 

 

肉体的、精神的にもメリットだらけの朝食ですが、実はまだあるんです!

それが、仕事効率がUPしちゃう…ということ。

 

人間が一番集中できるのは、午前中だと言われていますが、

朝食を食べることで、脳に糖分がまわり、通常よりもフル回転で動いてくれるってカラクリです。

 

他人が2時間かかる仕事を、あなたは1時間で、片付けられるようになるかもしれません。

 

パン一枚、バナナ半分でもいいんです。

たったそれだけでも、他人の倍、仕事効率が上がるのなら…

それって、めちゃくちゃコスパがいいと思いませんか?

 

実際、僕は朝食を食べるようになったおかげで、午前中だけの時間で、ブログ記事が書けるようになりました。

めっちゃ集中できるので、書き終わった時には、お腹ぐーぐー(笑)

適切な時間に美味しいランチが食べられるので、「午後もがんばるぞ!」って気分になります。

 

なので、朝食は大事!

1日のリズムがそこで決まりますよ!

 

 

以上、見てきたことからも分かるように、

 

健康上の理由、精神衛生上の理由、そして、仕事がより捗るという理由から、

特別な事情がない限り、「朝ごはんはちゃんと食べるべき」と、言えます。

 

ちょっと早起きして、朝食を食べるだけ。

凝る必要もありません。パン一枚でもいいんです。

 

それに朝って静かだし、とっても爽やかな気分を味わえますよ!

 

どうですか?

少しでも「食べようかな」って思ってもらえたら、とっても嬉しいです。

 

 

でも、

それでも「朝がニガテ…」って方も多いですよね?(笑)

 

なので、もしよかったら、

私が主催するFacebookコミュニティ、「朝メシサークル」にご参加ください!

 

もちろん無料で参加できますし、

カンタンに用意ができて、栄養たっぷりの朝食の献立なども、ご用意しています。

 

それに、一緒に朝カツしてるメンバーがいると、励みになりますよ!

 

URL・・・

 

 

※この文章が科学的に正しいかどうかは分かりませんので、あくまでも文章の書き方として参考にしてください。

 

 

 

読者を置いてきぼりにしないための、「つなぎ」のコツ

 

 

いかが、だっただろうか?

 

骨格の部分は至ってシンプル。

 

 

主張

理由①

理由②

理由③

結論

 

 

この流れを汲んでいるだけ。

 

そこさえ

しっかりしていれば、

 

あまりにも頓珍漢な

肉付けをしない限り、

正確にメッセージは届くだろう。

 

 

そこで一つ、注意を!

 

理由①

理由②

理由③

 

と、

文章の流れが変わるタイミング

での、話題の切り替えが雑だと、

 

読者は「置いてきぼり感」を食らってしまう。

 

これは避けたい。

思いやりが感じられないからだ。

 

なので、

ちょっとした「つなぎ」が

必ず必要になってくる。

 

それが、

上の文章の「水色」の部分。

 

本当にちょっとした一文だけど、

それがあるか無いかで

文章にグラデーションができる。

 

ぜひ、参考にしてみてほしい。

 

 

では、おさらい。

 

 

読者に対して

正確にメッセージを伝えるには、

 

①テーマ選定

②主張を述べる

③視点を変えて3つの「理由」「事実」を出す

④結論を述べる

 

の順で、書けばいい。

 

 

その際、視点を変え、

3つの方向から説明すると、

脳は「なるほど」と認識してくれる。

 

 

ちょっとした

ブログ記事などであれば、最低、3つ。

 

しっかり行動を

促したい文章の場合は、

もっと色々な視点から攻めてみよう!

 

 

その時、

流れがガラッと切り替わると、

読者が置いてきぼりになってしまう。

 

なので

ちょっとしたつなぎの一文をいれ、

文章と文章の間に

グラデーションを作れれば、ベストだ!

 

 

どんな文章であれ、

形を意識して書く、

その訓練を積んでいこう。

 

あなたは、ピカソの卵だ。

 

まずは「守」。

必ず、書けるようになるから!

 

 

 

さて、次回からは、

いかに読者をのせられるか

についてのテーマだ。

 

テクニック的な話も多くなる。

期待して臨んでほしい!

 

ではまた、次回の講義で。

 

 

 

 

【アウトプット】

 

今回の内容に関する気づきや感想など、思ったことを言葉にしてください。

コメント欄にコメントしてもらえればOKです。

 

 

→ 続きはこちら

「第13話 冒頭で読者の心を掴むために考えるべきこととは?」

 

 

 


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