※こちらは以前有料販売していたメルマガ【コンサルをクビになった、あの日の俺に読ませたい「引き寄せライティング講義」】の内容をまとめたものになります。

全25話、お楽しみください!

 

 

文章はまず、見た目が大事。

 

ってことで、前回の講義では、

 

清潔感がなく、

読者に読む気を

起こさせない文章として、

 

3つ、足切りポイントをお伝えした。

 

 

①キャラが出ていない

②なんだか読みにくい

③見た目の抑揚がない

 

 

今日の講義では、

②なんだか読みにくい

について、その原因を考えてみよう。

 

 

さっそくだけど、

次の文章を読んでみてほしい。

 

 

==========

 

「AIの技術が進み、

 WEBライター格差が広がっている。

 

 書くチカラよりも、

 AIに的確な指示を

 出す能力が求められ、

 

 一方では、

 先行者利益を狙える

 チャンスとも言える。

 

 ゆえに、

 WEB業界の未来は明るい。

 

 自信をもって、

 自分生きビジネスを楽しもう。」

 

==========

 

この文章、

あなたはどう感じるだろうか。

 

いかにもありがちで、

なんとなく言いたいことは

伝わってくるけど、

 

小骨が喉に刺さったような、

ぬぐいさりがたい違和感…

 

おそらく、

「なんか読みにくい」

って感じるでしょう。

 

その理由は、明確。

支離滅裂だからだ。

 

 

少し解説すると、

 

まず、AIの技術の進歩が、

なぜWEBライターの格差に

繋がるのかの説明がない。

 

それに

AIに的確な指示を出すことと、

先行者利益との間に、

どんな関係があるのかの

イメージも湧いてこないし、

 

仮に先行者利益があったとして、

それが「WEB業界の未来は明るい」の

理由にはならない。

 

そして最後のメッセージ。

 

AIが進歩しようが、

WEB業界の未来が明るかろうが、

それと自分生きビジネスは

全くの別物。

 

自信をもってビジネスをする、

その根拠、理由が書かれていない。

 

それを踏まえて、

もう一度読んでほしい。

 

==========

 

「AIの技術が進み、

 WEBライター格差が広がっている。

 

 書くチカラよりも、

 AIに的確な指示を

 出す能力が求められ、

 

 一方では、

 先行者利益を狙える

 チャンスとも言える。

 

 ゆえに、

 WEB業界の未来は明るい。

 

 自信をもって、

 自分生きビジネスを楽しもう。」

 

==========

 

決して1文、1文が

おかしいわけではない。

 

しかし、

 

文と文との「つなげ方」や 、

 

論理の「展開の仕方」

テキトーなので、

 

すんなりと頭に入ってこない、

非常に読みにくい、雑な文章になっている。

 

 

では、どうすればいいのか?

 

 

そこでカギになるのが「接続詞」。

 

接続詞を曖昧にしているから、

変な文章の繋がりに

気づかないのである。

 

 

 

「AIの技術が進み、

 WEBライター格差が広がっている」

 

上の文と、

 

「書くチカラよりも、

 AIに的確な指示を

 出す能力が求められ、

 

 一方では、

 先行者利益を狙える

 チャンスとも言える。」

 

こちらの文。

 

繰り返しになるが、

決しておかしいわけではない。

 

でも文をつなげる「接続詞」を考えてみると…

 

「しかし?」

「なぜなら?」

「そして?」

「つまり?」

 

どれもしっくりこないでしょう。

 

だって、この2つの文は、

全く別の話をしているからだ。

 

強いてあげるなら、

「話、変わるけど」だろう。

 

 

極端な例文で解説したけど、

無意識にこれをやっているケースが、非常に多い。

 

おそらくあなたの頭の中では、

論理的矛盾がなく、説明できているのだろうが、

 

それをいざコトバにするとなると、

雑な組み立てになってしまっている。

 

あるあるだ。

 

 

なので、

もっと接続詞をイメージしよう。

 

接続詞を少し意識するだけでも、

文のつながりがイメージでき、

論理矛盾に気が付きやすい。

 

文章と文章のつながりを

「意識化」するだけ。

 

それだけで、

小骨が刺さった読みづらさを、

回避することができるから。

 

 

==========

 

「AIの技術が進み、

 WEBライター格差が

 広がっている。

 

 なぜなら

 AIに質問を投げかければ、

 それなりの文章が誰でも簡単に、

 しかもすぐに

 生成できてしまうので、

 

 プロのWEBライターと

 一般人との間にあった、 

 「質」という溝が埋まり、

 

 AIと同等程度の

 クオリティのライターと、

 

 AIにはマネできない

 発想やライティングが

 出来るライターとで、

 

 ハッキリ実力が

 二分されてしまったからだ。

 

 そのような理由から

 今では書くチカラよりも、

 AIに的確な指示を

 出す能力の方が重要視され、

 

 それはライティングとは

 別の能力として、

 

 一方では、

 先行者利益を狙える

 チャンスだととらえる人も、

 増えつつある。

 

 

 さて

 WEBライターの

 スキル格差は広がっているが、

 

 裏を返せば

 それまでライティングに

 自信のなかった

 ビジネスマンにとっては、

 

 悩みのタネが一つ解消された…

 と、自分のビジネスに

 集中できることにもつながる。

 

 

 ゆえに

 WEB業界の未来は明るい。

 

 自分の得意分野に没入し、

 活躍できる環境が

 整ってきたからだ。

 

 なので、あなたも!

 自信をもって、

 自分生きビジネスを楽しもう。」

 

==========

 

文と文との間に

「接続詞」をイメージ

してあげることで、

 

・足りなかった説明

・論理的矛盾

・支離滅裂さ

 

に、気づくきっかけになる。

 

それだけでもだいぶ、

読みやすくなったでしょう?

 

 

接続詞とか論理とか言うと、

難しいと感じる人もいるだろうが、

これはとっても大事なこと。

 

なぜなら

日本語だから、文字は読める。

 

でも、文字が読めたところで、

何か違和感の残る読みにくい文章だと、

 

読者の頭には「?」が溜まっていき、

 

「よく分からん」

「もういいや」

 

と、諦められてしまうからだ。

 

なので

あなたのメッセージを

しっかり読者に届けるためにも、

 

接続詞の意識化を、クセ付けていこう。

 

 

何も難しいことはない。

 

文章と文章の間に

「接続詞」をイメージして、

 

なんかしっくりこなかったら

ちょっと立ち止まって考えるだけだ。

 

 

足切りされる文章は雑である。

清潔感がまるでない。

 

だから

お助けグッズ「接続詞」を使って、

文章の見た目を整えていこう。

 

 

おさらい

 

一文、一文は正しくても、

つなげ方が雑だと

途端に読みにくくなる。

 

自分では気づきにくいが、

読者はその違和感を

敏感に感じとるので、

 

文章を書いた後、

特に主張を述べる部分は、

丁寧にもう一度、読み返そう。

 

その際は「接続詞」を意識して。

 

どの接続詞もしっくりこないなら、

全く別の話をしている可能性がある。

 

もちろん、

全文を接続詞でつなげと

言っているわけではない。

 

大事なのは「意識化」。

それだけで読みにくさは

だいぶ解消される。

 

 

ではまた、次回の講義で。

 

 

 

 

【アウトプット】

 

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「第8話 『句読点』『改行』『括弧』『漢字とひらがな』で視認性を高める!」

 

 

 


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