※こちらは以前有料販売していたメルマガ【コンサルをクビになった、あの日の俺に読ませたい「引き寄せライティング講義」】の内容をまとめたものになります。

全25話、お楽しみください!

 

 

 

 

前回の講義では

「知」「情」「意」について

解説した。

 

 

「知」:知性、理性

「情」:感情

「意」:意思決定、価値判断

 

 

あなたのキャラが、

「知」のウェイトが大きいと、

 

・真面目

・賢そう

・淡々としている

・理屈っぽい

 

という、イメージを持たれる可能性が高く、

 

あなたのキャラが、

「情」の要素が強い場合には、

 

・感情的

・熱い

・人間らしい

・根拠がちょっと弱い

 

そんな印象を、与えるかもしれない。

 

 

もちろん、「知」「情」よりも

突出して「意」に偏る人もいて、

 

その場合は「べき」が強いから、

 

・信用できる

・安心感がある

・偉そう

・政治家、宗教家っぽい

・頑固そう

 

そんな、イメージを読者に与えることになる。

 

 

もちろん、

どれがいいとかではない。

 

3つのバランスで

あなたのキャラが

決まるって話し。

 

ただし」がないことには

人として魅力的にうつらないので、

 

あなたの

キャラが感じられず、

文章は読まれず、理解されない…

 

まずはこれを、

覚えておいてください。

 

 

今日はこのテーマの中でも、

特に「意」について深掘りを。

 

ここが全ての土台であり、

あなたのキャラのコアなのだが、

 

昨日は「べき」しか伝えてないので、

ちょっと因数分解しようと思う。

 

 

「意」:意思決定、価値判断

 

 

読者はあなたの「意」に、

興味関心が湧き、人間性を感じるわけだが、

 

それはつまり、

次の3つに言い換えることもできる。

 

 

① 価値観、人徳

② 専門的な知識

③ 読み手への好意、思いやり

 

 

この3つのいずれかを

文章から感じ取ったとき、

読者は「心」を動かされることになる。

 

 

もう少し具体的に

①から説明していこう。

 

例えば、価値観

 

お金を稼ぐためなら、

家族の時間を

一時的に犠牲にしてでも、

とにかく行動するべき。

 

と、考える人もいれば、

 

家族の時間は

自分の心を整えること、

より質のいいものを

お客さんに届けるために

犠牲にしてはならない。

 

と、考える人もいる。

 

 

どっちも正解だし、

良い悪いなどない。

 

どっちの価値観が近いかどうか。

 

それをはっきりさせるためにも、

やっぱりあなたの「べき」を

はっきり伝える必要がある。

 

 

また、

もし価値観が違うとしても、

 

あなたの

人徳」に共鳴すれば、

 

それもまた読者の心を打つ

「意」になり得る。

 

 

・あの人は徳がある…

・人格者だ…

 

それだけで、強烈な「キャラ」。

耳を傾けたくなるでしょう。

 

 

なので、

まず押さえておいて欲しいのが、

 

・価値観についての発信(べき)

・滲み出る人徳感

 

これらが文面から伝わると、

読者があなたの「キャラ」を

感じることとなる、ってこと。

 

 

価値観はすぐにでもできる。

今から「べき」を発信しよう。

 

徳は積むしかない。

がんばろう。笑

(↑自分にもあるとはいえない)

 

 

次に、

 

①価値観、人徳

②専門的な知識

③読み手への好意、思いやり

 

について。

 

 

たとえ価値観が合わなくても、

人間として尊敬に値しない人でも、

 

突出した「専門的な知識」がある人は

それだけで読者を惹きつけるものがある。

 

 

誰よりも、マーケティングに詳しい。

誰よりも、ライティングがうまい。

 

他にも例を挙げたらキリがないが、

そういう人の情報には、

やっぱり触れておきたいもの。

 

なので、

あなたの

専門分野の情報は

惜しみなく出していこう…

 

 

とは言っても、

そんなのある人の方が少ないので、

作り方を教えます。

 

色々な考え方があるけれど、

まず僕がおすすめしたいのは、

小さな山の大将を目指すこと。

 

 

「ライティング」という

でかい山のトップではなく、

 

例えば、

 

・プロフィール作りなら誰よりも得意

・目をひくLPのキャッチコピーは負けない

・クリック率の高いブログタイトルはNO.1

 

といった、

小さい山の大将を目指し、

専門性を高めるのがいい。

 

 

専門的な知識があると、

読者は耳を傾けたくなる。

ぜひ、覚えておいてほしい。

 

 

そして3つめ。

 

①価値観、人徳

②専門的な知識

③読み手への好意、思いやり

 

 

正直なところ、

①や②が不十分だったとしても

 

(てか、ほとんどの人はそうだと思います)

 

③があれば、なんとかなる。

 

むしろ、あなたには、

まずこのステータスを

磨いていってほしい。

 

つまり、

 

どれだけ読者のことを

考えられているかだ。

 

 

読者が心を許す瞬間。それは、

 

「あ、自分のことを分かってくれてる」

 

と、感じたとき。

 

共感が大事っていうでしょう。

それはつまり、そういうこと。

 

寄りそってあげるから、

読者は心を開いてくれる。

 

 

イメージしてほしいのだが、

一般的に、

書き手と読み手の構図は、

先生と生徒のようなもの。

 

①価値観、人徳

②専門的な知識

③読み手への好意、思いやり

 

特に①と②のケースでは、

先生と生徒って構図が

とてもしっくりくる。

 

 

もちろん③も

先生と生徒の構図は

当てはまるけど、

 

どちらかと言えば、

先輩と後輩って構図が、

分かりやすいんじゃないかな。

 

 

少し先をいく、先輩。

一緒に並走してくれる、先輩。

 

専門的な知識が乏しくても、

あなたの思いやりが伝われば

 

読者の心を動かす資格が

十二分にあるということ。

 

これなら誰でもできるでしょう?

覚えておいてください。

 

 

では、おさらい。

 

 

読者が引き込まれる文章とは、

書き手であるあなた

顔が見える文章。

 

それは「知」「情」「意」の

バランスで決まるもので、

 

特に土台となる「意」の部分が

読者の心を動かすトリガーとなる。

 

「意」とは、次の3つ。

 

①価値観、人徳

②専門的な知識

③読み手への好意、思いやり

 

全てが必要ではない。

どれかがあれば、問題ない。

 

これらの要素が

文面から感じられたら、

 

読者は書き手である

あなたのキャラを

感じ取ることができ、

読み手不在の文章ではなくなる。

 

つまり、

読者の心を動かす文章に

なり得る資格がある。

 

 

大事なこと!

いろいろ説明したけど、

難しく考えないでください。

 

超人じゃないんだから、

全てのパラメータを

高めることなんて出来ない。

 

ただし、

 

①価値観、人徳

②専門的な知識

③読み手への好意、思いやり

 

のいずれかがないと、

そもそも文章として

成立しないので、

 

魅力ある書き手として、

必ず1つはいる。

 

全部じゃなく、どれかでいいから。

誰にでもできるから。

 

 

自分が打ち出す「意」の部分を

しっかり理解し、文字に宿す。

 

具体的な方法は

これからの講義で

解説していこう。

 

 

では、

また次回の講義で。

 

 

 

 

【アウトプット】

 

今回の内容に関する気づきや感想など、思ったことを言葉にしてください。

コメント欄にコメントしてもらえればOKです。

 

 

→ 続きはこちら

「第5話 魅力的なキャラクターの条件と、3つの表現方法」

 

 

 

 


もし内容がよかったら、シェアしてもらえませんか?

あなたの応援が励みになります。

どうぞ、よろしくお願いします!

  

 

 
 

 

僕のメルマガでは、インターネットとリザーブストックというツールを使い、「好き」「得意」「知識」「経験」「スキル」をお金に変えるための具体的なステップを、包み隠さずお伝えしています。

 

あなたらしさを表現し、それに共感した素敵なお客さんに囲まれる、そんなビジネスの作り方に興味があれば、無料メルマガにご登録いただき、限定公開中の3大特典をこちらから受け取りください。

 

↓↓↓
 
 

無料メルマガ登録はこちら
3大特典付き