実感がないまま過ごしきて
この日が来たら変わるのかなと思ったら
そうでもなく
ただただ母を愛してやまない父との生活が続いていく
出会って55年
その世代で、この田舎ではありえないくらい生前から母が大好きで大好きで
それを毎日のように伝えていた父の落胆と悲しみはそれはそれは深いもので
娘なのにどうにも出来ない無力感に苛まれる日々だった
それは続くかもしれないけど
けど一区切り
そして母の死に際し
自分がどれだけの人に支えられているのかのも感じた日々でした
やはり
感謝
写真は冬の女神山と男神山
母と父のように並んでる