本日、新たに挑戦する映像作品を公開しました!

この10年間、ボカロPVを中心に様々な映像作品を作ってきましたが、結局誰にも認めてもらえず、どの企業様にも受け入れてもらえませんでした。

▼10年間作り続けてきた映像作品
http://www.nicovideo.jp/mylist/22792939


2007年春、当時高校生だった僕は同じクラスだった友人に誘われて観に行った映画「秒速5センチメートル」で映像制作に興味を持って、CG・映像関係の大学に進学しました。

ところが就活が上手くいかないまま卒業…。それでも映像クリエイターの夢を諦めることができなかったため、ゲーム会社でアルバイトをしながらボカロPVを作りはじめました。

そして2年が経ったある日、母がアルバイト生活を続けている僕を心配していたことから、一度就職した上で映像制作を続けようと思い、憧れていた大企業に駄目元で受けたところ、まさかの採用。それから僕の人生が大きく広がりました。

その仕事が楽しくて、大好きで、もうこのまま一生この企業とともに生きていきたいと思うようになって、映像クリエイターの道を閉ざしてしまいました。

ちょうど心が切り替わったその時、とある理由で失業してしまったのです。

慌てて就活しましたが、どこも不採用が続いて6ヵ月無職の生活が続きました。

「もう、自分は今の社会に必要とされていないんだ。」

そう思うようになって、むしゃくしゃになりながら作ったボカロPVが再生数、マイリスト数(お気に入り登録した数)、コメント数が今までで一番多く、少し反響があったのです。

「もう一度、挑戦しよう。」

しばらく自分と向き合って決めました。
あの時決めた目標を達成させるために、再びフリーターとなって映像制作に専念することに。

また、ボカロPVだけでは幅が狭いと感じていたため、もっと視野を広げて様々なことに挑戦しようと今回の作品の構想を練っておりましたが、コロナ禍で撮影が困難となって2年間自粛。

このままでは年齢的にももう時間がないので、コロナ対策を徹底した上で撮影・制作を進めることにしました。

"これが本当に最後のチャンス"だと思っています。

創作活動10周年を迎える2022年、今まで生きてきた人生とこれから生きていく人生を描きながら、何かを抱えている人の支えになるような映像作品を目指して再出発いたします!

どうか、こんな僕ではありますが、今後ともよろしくお願いします。


優♨ゆう


 

 

皆様、あけましておめでとうございます!

 

2年ぶりに地元の海で初日の出を見てきました。

 

2022年は創作活動10年目の年。

僕にとって今まで以上に大切な年になりそうです。

 

今年は近年できなかったことを実現させて、今見ている風景のその先の向こうの景色を目指すように、自分の歩くべき道を見つけ出し、前に進んでいく年にしたいと思っています。

 

一日一日を無駄にしないように、毎日を大切に生きていこうと思います。

 

今年もどうかよろしくお願いします。

 

優♨ゆう

 

 

皆様、今年もお世話になりました。

 

2021年は昨年同様、やりたいことができない日々が続き、僕にとって生きにくい年となりました。

 

僕は2017年に天職だと思っていた仕事が失業してしまい、なかなか再就職ができず6ヵ月の無職の後フリーターとなりました。想像もしていなかった180度変わった人生をどのように生きればいいのか、わかりませんでした。

 

とりあえず、大学卒業後からずっと続けてきたボカロPVなどの創作活動(映像制作)に専念することを決めて、この人生を大きく変えるきっかけを作ろうと思いました。

 

 

ところが、突如訪れたウイルスによって僕が目指していた場所、目指すべき場所への道を閉ざされてしまい、立てていた目標も達成することができませんでした。

 

僕がやりたかったことはYouTubeやTikTokなどで自分のポートフォリオを作ること。誰かの心を揺さぶる映像作品を生み出して、自分という人間を認めてもらうこと。また、認めてもらえなかった人に認めてもらうこと。

 

外見からなのか、性格からなのか、僕は今まで何をやっても頼りない人間だと見られがちで誰にも認められなかったのです。

 

2017年に失業した時、とても悔しかった。

自分を変えて必ず見返してやる、と強く思いました。

 

僕にできることは何か・・・たくさん考えた結果、大学時代からずっと続けてきた"映像制作"なら誰かに認めてもらえるのではないか、そう思いました。

 

 

ですが、映像制作はどうしても素材が必要で、自粛期間何度も撮影・制作を試みましたが、個人の目標のためにみんなが守っている掟を破るわけにもいかないと思い、制作中断せざるを得ない状況が続きました。

 

そんな中、YouTubeを開くと多くの動画クリエイターさんが外で撮影を行い、今までとそんなに変わらない活動をされていたり、さらにはオリンピックの開催と、色々考えさせられることがありました。

 

もちろん、感染予防対策を徹底した上で行っているものだとわかってますが・・・。

 

最後のチャンスなのに、自分は何も制作できていない。

 

僕はもう32歳。

夢を追える時間が少ない。

今やらなければ、もう後がないかもしれない。

 

この現状を何としても変えなくては。

 

 

来年はこの2年間を挽回するつもりで、今まで以上に力を入れて自分の歩くべき道を見つけられるように、様々なことに挑戦していこうと思います。

 

どうか、どうかこんな僕ではありますが、来年もよろしくお願いします。

 

 

優♨ゆう