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【下腹部を締める極意】まず下腹部を目覚めさせること(#9学校では教えてくれませんが)

 

こんにちは。
きこうカイロ施術院の治療トレーナー、高田祐希です。
今回は「下腹部」です。

 

 

若い頃は下腹部のことなんて気にしない

若い頃はたぶん下腹部のことなどあまり気にしていないと思います。
YouTubeなどの動画を見て、勢いよく動いたりしているうちに体重が減ると同時にお腹周りも減っているというのが普通です。
ところが体重が減っても下腹が凹まなくなる。
そういう経験がある人は山のようにいると思います。

開き直って「そういうものなんだ」と思って諦めている人もいますが
実は体の仕組みから考えると締めることは可能です。 

 

 

「一瞬で」は昔よくTVでやられていた手法です

体の作りから考えると納得の方法ですが、お腹を凹ませておくことが約束です。
腰を反らせてしまうと胸郭が上がらずお腹は締まりません。
それどころか腰を痛めてしまいます。

息を吸っている時も吐いている時もお腹を凹ますという事は
「胸を拡げられるか」「胸を持ち上げられるか」
という事とリンクします。


これができない人は
・呼吸が浅く
・大胸筋が弱く
・広背筋も弱い

過去に喘息持ちだったとか呼吸器系に問題があった方は胸周りがとても硬いです。
それでいいのかと疑問に思う事です。 

 

 

下腹部の筋肉を感じたら

自らそこを動かせるようにします。
初めから「できたい」「ほらできた」と思いたいでしょうが
そこはゆっくりやりましょう。
背中も腰もベッドに付けたまま脚を下ろそうとするには背中や腕の筋肉も必要です。

その反対の動き、股関節伸展状態から脚を上げるということをするにはさらなる力が必要です。

だから5回で十分です。

やってもらった彼女は20代ですがそれでもきつい。

そのような運動の方が体に効きます。 

 

 

コツはお腹を凹ましているけれど伸びた!その時の感覚が分かること

 

 

 

正しくやれば
完璧にできなくて途中で諦めても効きます。


早急にお腹を引っ込めたい。
将来お腹を出したくない。

そう思っている人は一度お越しください。姿勢と歩行、脚の形からどこが弱化しているか分かりますよ。 

 

 

 

詳しい内容はコチラまでどうぞ⇒「 【下腹部を締める極意】まず下腹部を目覚めさせること(#9学校では教えてくれませんが) 」

 

下腹はまず感じることです。
そのためにはお腹を凹ましていられるか・・・
骨ごと動かすくらいの力が出せるか・・・
顔や首に力が入っているだけではないですか?

基本的な力の入れ方も知るといいと思いますよ。

 

お読みいただきありがとうございました。