学校では教えてくれませんが「腹筋はえびの動きから始まる」YouTubeでまとめ
こんにちは。
きこうカイロ施術院の治療トレーナー、高田祐希です。
前回は「腹筋力のない人はこの動き方をする」でお腹を出す人についてでしたが、
今回は本当の意味で腹筋を鍛える、お腹を細くするためには何を理解した方がいいかをやっていきたいと思います。
腰を反る人はお尻を下げるということが分かりにくい
もともと腰椎が過前弯気味だったり、仙骨が反り上がっているタイプの人にお教えすると
お尻を下げるという動きそのものを理解していないことが多いです。
お尻を下げる(骨盤後傾)を理解するならえびの動きを見る
https://gifmagazine.net/post_images/1599503
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https://img.gifmagazine.net/gifmagazine/000assets/images/v2/share_embed.svg
えびが後ろに逃げる様子が分かりますか?
えびは後ろに跳びます。上のgifは伊勢海老が攻撃されて後ろに逃げている映像です。
背中そしてお尻の方まで丸くなっていますね。
このお尻の方を丸くすることが骨盤を後傾させることになります。
動きで分かりやすいのは
「しゃがむ」
です。かかとを浮かせてしまう人はアキレス腱が硬いとかお尻が硬いとかいろいろあったとしてもやはり腰を反ったままです。腰の骨が後弯しない人です。腰痛持ちじゃないですか?
しゃがむという動き
どこまでやればいいかのかというと。
私の骨を見てください。
腰の骨が出るまでの意識でやってみましょう。
腰椎(腰の骨のこと)は本来前弯しているのですが、お尻を下げる(骨盤を後傾させる)と逆に後弯になるので骨が出てくるのです。
お腹を凹ますこととお尻を下げることを両方同時に行うということです。
それが腹筋力につながります。できる人にとってはなんでもないことで、ただの日常の動作です。
でもできない人にとっては本当に
「なんじゃこりゃ?」
の動きです。
まずはえびをイメージしてみましょう。
綱引きもクライミングもお尻を下げている
腹筋(お腹を凹ます、お腹の力)というものは実は日常やスポーツの中でたくさん使われています。
綱引きはえびが後ろに跳ぶときの動きです。
宝塚歌劇団で有名なラインダンスについても書いていますよ。
詳しくはこちらをご覧くださいね⇒ 学校では教えてくれませんが「腹筋はえびの動きから始まる」YouTubeでまとめ
YouTubeでまとめました。
まずはえびからです。その続きがあって腹直筋は6パックに割れますよ。
一度是非ご覧くださいね。
お読みいただきありがとうございました。