
ひざ痛持ちの一番弱い体の動き「③引き込む」
どんな運動をやっても効果がでない理由
どんな運動をやっても効果がでない、何も変わらないと感じている方がいたら一度やり方を変えてみることをお勧めします。
どんな運動をやっても効果が出ないという方。
それは体の支え方が間違っているのかもしれないですよ。
自分の当たり前は正しくないのかもしれません。
体を変えるための体の作り方のコツは4つ。
①あげる
②まわす
③引き込む
④締める
今回は「③引き込む」です。
特にこの「引き込む」という動きは、
ひざ痛持ちが一番苦手な普段あまり使っていない筋肉を使います。
この動きを強化することにより、痛みの軽減、立つ、座る、階段を下りるなどといった動きが楽になりますよ。
引き込むのが苦手なタイプ
・ひざ過伸展
・O脚、X脚、XO脚
・ひざ痛持ち
・走るのが遅い
・歩くのが遅い
・ジャンプが苦手
・歩幅が狭い
・リズムを取るのが苦手
・前かがみ
・お腹の肉に悩む
・猫背
・ハイヒールが上手く履けない
・脚が太い・・・
このように多岐にわたります。
ここにハイヒール(ヒールのある靴)が入っていることにも注目です。
これらに関連して起こることは他にもまだあるのですが、年齢とともにほとんどの人が弱くなっていく「力」です。
なので、からだに何か問題あって私のところに来られた場合そのほとんどの方が当てはまります。
どこの筋肉を使う動きなのか
体の後ろ側の筋肉
それは、
・背中
・お尻
・ハムストリングス
・ひざ裏
・ふくらはぎ
といった体の後ろ側の筋肉です。
今回は「引き込む」動きをご紹介しています。
詳しい内容はこちらをご覧ください→「 ひざ痛持ちの一番弱い体の動き「③引き込む」 」