養生訓(ようじょうくん)



受験勉強で必ず覚えたであろう 

「貝原益軒」と「養生訓」です。

養生訓とは

江戸時代に福岡在住の儒学者貝原益軒によって
書かれた健康な生活の暮し方についての解説で、
彼の著作の中でももっとも読まれたものである。

益軒83歳の正徳2年(1712年)、実体験に基づいて
書かれた書物である。長寿を全うするための
身体の養生だけでなく、こころの養生も説いている
ところに特徴がある。

梅雨に入り 調子が悪くなってきた人も多いはず。

養生気功を学んできたので

やはり ここは 今の季節の養生の仕方を

書こうと ふと 「養生訓」なるものを思い出し

読み始めてみると これは 完璧に 

中医学をもとにしているものですね。

とても長生きをされた方です。

今から約300年ほど前に出された書物です。

現代でも 通じるものがたくさん書かれています。

興味のある方は 養生訓(現代語訳)をのぞいて

みるのも趣があっていいかもしれませんね

とても参考になります。養生訓(原文)もいいですよ。