ホルモンバランスが乱れているだけなら、

ホルモン注射と卵が大きく育つまで排卵しないよう薬

などで調節するだけで妊娠につながる場合もあります。

不妊でも男女共に問題のない場合があります。

そういう場合は、女性が毎日基礎体温をつけ、

それを医者に見せにいき、医者から

「○月○日があなたの排卵日だからこの日にセックスしたら

いいよ」というアドバイスをもらいに通うこともあります。


これもタイミング療法といい、不妊治療になります。 

人様に話さなきゃいけないストレス。

夫に「この日」と言わなきゃいけないストレス。

目的が赤ちゃんだけの作業と化することへのストレス。

これ、悪循環。

病院をかわると いちからはじめなきゃいけない。

ただ、なんらかの事情で着床自体が難しいのであれば、

高額な費用を払って体外受精し、それを体内に戻す方法

もあります。

 
子宮を病気などでとってしまったかたなどが受精卵を

他人に移植し代理母に産んでもらうことも不妊治療に

値します。

やりました。でもその前にあらゆる検査をしても

何もでてこないので 腹腔鏡手術で癒着を確認するため

3泊4日の手術入院をすることにしました。

もう、子供が欲しいという願望より 癒着がないか

のちの自分のからだのために 悪いところがあったら

見つけてもらって はっきりさせたいという

気持ちの方が強かったです。そしてはっきりしたら

仕事をしようと思っていました。

何にせよ、お金がかかります。あの頃にも不妊治療が

保険適用になればどれだけたくさんの人が治療でき

日本の出生率の低さを解消できるのに・・・

と思っていました。20年近く経ってようやく来年あたり

から保険適用ですか!? 遅いですよね。

不妊治療の費用を保障する新たな保険商品が解禁できる
ように、金融庁が保険業界などと検討を進めていることが
分かった。

手術の結果、癒着なし、何もなしでした。