昨日に続いて小学校受験の服装問題について書きたいと思います。





私は息子が2歳の頃からぼちぼちと小学校受験の準備を始めました。始めたと言っても、ネットや受験関連の本で学校の情報を拾っていくことがメインでした。当時はまだコロナ禍だったので、学校見学や学校説明会は年長と年中家庭のみとか制限が強かった時期なので、足を運ぶことはできませんでした。



そして、息子が3歳になった時に初めて合同説明会に参加したのですが、合同説明会のチラシには、こう書いてありました。



小学校受験が初めての方、大歓迎です!!

何でもお答えします!!

是非、お気軽な服装でお越しください!!


とね。



まー、私も馬鹿なのでね。

正真正銘のお気軽な服装で出掛けてしまったわけですよ爆笑



そして合同説明会の会場近くに到着すると、そこは紺、紺、紺、濃紺の世界!会場に入る前から紺一色でした。



私はこのネイビーの波に飲まれて思ったのです。



あの「お気軽な服装でお越しください」は、馬鹿を炙り出すためのワードだったのかはてなマークびっくりマークと。



会場ではただ一人、まんまと炙り出されてしまって、馬鹿丸出し状態で私は思ったのです。



小学校受験は本音と建前を読み違えたら恥をかく世界なんだ!!と。

これはビジネスと一緒だ物申す




その後は、小学校受験をご経験された方のブログやSNSを読み漁りました。



すると、そこにはよく「雨具は絶対に揃えた方が良い!」とか「お受験サブバッグはデカい方が便利!」という情報が多くあり、私はもう二度と炙り出されてたまるかと思って、お受験グッズを揃えたのですが




実際蓋を開けてみると、雨の日の学校説明会では、普通にコンビニとかで売ってるようなビニール傘が多かったですし、お受験カッパを着ているお子さんはお見掛けしていません。皆さん割とラフな印象だった。本番は流石に雨具は必要だと思っている。



あと、紺と言うか青ですかびっくりはてなマークみたいなお色のスーツのママさんもいらっしゃいましたし(青のスーツって結構派手なんよ)、お受験サブバッグなど持って来ているママさんはホントーにチラホラしか見かけません。




SNSで調べた経験談とはかけ離れた景色を見て来たので、コロナ禍を境に小学校受験も時代が変わってきているのかな🤔と感じています。



とはいえ、やっぱり本音と建前を読み違えるようなことは二度としたくないので(結構トラウマになってる)、私自身は無難に濃紺で参加しますけどね。



それでもやっぱり、小学校受験のあの濃紺族はどうにか崩されて行って欲しいなと思うし、昨日も書いたけどもっと多様化すればいいのになと思う。



これから小学校受験をされるご家庭から、どんどん新しい風が吹き込まれて来るといいなと願っているこの頃です。