息子のチックを治したくて、治したくて、ハッキリ言って四六時中悩んでおります。春期講習の期間ということもあり、他のお子さんと見比べてしまってナーバスな気持ちが倍増している気がします。
かかりつけ医から「チックで間違いないと思う」と言われてから、息子のことをもっと観察したいと思いまして、育児日記をつけるようになりました。
息子が何で喜んで、何を嫌がったか、何に腹を立てて、どんな時に話を聞いてくれなかったかなどなど書き残せるモノは書き残していますが、何も手がかりはありません。育児日記って、色々なことに気付いて立ち止まることができるので良いなと思う。
でも、あまりにも手がかりがなさ過ぎて、こんなに意固地になって息子を観察して、ふとした瞬間に息子のチックを見てしまうと、
あ、やっぱりか、、、
と、辛くなります。
でも、当の本人は辛そうではありません。
本人が辛そうではないのに私は何故こんなに意固地になって悩み倒しているのだろうかと思ってしまうことがあります。
受験のため?
世間の目を気にしてる?
息子のため?
イヤイヤ息子は辛そうではない。
そんなにすぐに治したがらなくても良いのではないか?
色々自問自答すると、息子のチックを治してあげたいという気持ちは、結局私の自己満なんだろうなとも思うんです。
そもそも、医療従事者でもなんでもない私が素人のクセにチックを治してあげたいだなんて気持ちを持つこと自体がとんだ思い上がりなのではないだろうか。
どこを切り取っても自然な表情の息子に会いたい。
こんなのハッキリ言って私のエゴでしかないんだろうなと思います。
チックが出る息子は可愛くないのか?と問われれば、「もちろん可愛いよ」と答えるけど、じゃぁ何故そんなに意固地になって治したがっているのかと問われれたら、自己満みたいな答えしか出てこないんですよ。
やっぱりこの悩みのアレコレは全部自己満のためなのかなってガッカリする。私の心がこんなに汚いから息子がチックになったのかとか思えてきたりして、ワケのわからない論理的ではない思考が出てきたりして、正直お手上げです
もう、流れに任せるしかないのかな。
私ができることは睡眠時間をしっかり確保してあげることくらい。やるべきことはしっかりやって息子自身を愛するしかないのかな。
チックに気付いた経緯はこちら