我が家はついにダブルスクールをすることに決めました来月から頑張ります(`・ω・´)ゞ
こちらにも書きましたが、
今年は色んなお教室に模試に行って良い先生が居たら即入会したる!と決め込んでいたんですよ。
そして、実際に色んな模試に行っては、お話を聞いてみて、入会だけして模試を会員価格で受験しているお教室が2つほどあります。でも、ダブルスクールとして授業を受けるか?となると、どうしても心にモヤモヤがかかり、前に進めずにおりました。
体験レッスンを受けて、授業内容も良いなと思えるし、経験豊富な先生がいらっしゃって、色々な情報を得られると思っても
なーんか、踏み込めないんですよ。
私の第六感に違和感が残るんです。
そんな感じで時が経って、のらりくらりと複数のお教室の体験レッスンを受けていたら、気付けばなんか煮詰まってきちゃって
私、ダブルスクールしないかも!と思っていた時ですよ
とある(小規模の)お教室の体験レッスンに行って参りました。
60分の体験レッスンではありましたが、先生は息子の得意と苦手をドンピシャで当ててくれまたんですよここまでは、割と普通のことかも知れません。
息子が英語園で過ごしていることは伝えてあったのですが、その先生はバイリンガルのお子さんのお受験を担当したことが何度かあるようで、息子はバイリンガルの子供が躓くポイントで躓いていることをズバリ指摘してくれました。
バイリンガルのお子さんは、日本語と英語の境界線がないうちから2つの言語環境で育っているので、物事の概念を理解するのにとても時間がかかるのだそう。
上手く説明できないのだけれど、日本語のみの環境で育ったお子さんとは全く違うポイントで躓くのだそう。
この話を聞いた時に、私の心の中でずっとモヤモヤしていた部分がスッキリ晴れた気がしたんです。
息子は問題を解く力はあるけど、日本語がわからなくて回答できずにいる問題が多くあるので、問題を解く練習より、もっともっと重要な部分があるのではないかと思ってきました。
なので、色々なお教室に行ってレッスンが素晴らしいなと思っても、違和感だけが残って、心からゴーサインが出ませんでした。
でも、今回体験レッスンの先生のお話を聞いて、バイリンガルのお子さんの教育に携わった経験のある先生にお任せするというのが良いかも知れないと、なんか心が走り出したんですよ。
あと、私は息子には問題を解く力はあると信じているので、物事の概念や日本語をしっかり勉強すれば、自ずと前に進むはず!と思っていたところ
先生から「概念の理解が深まって、今の日本語のレベルを三段階位上げてあげれば、あとは自走で階段を登っていける子だと思いますよ」と言われ、
その認識、私と一緒やーん
と、目がハートになっちゃうくらい思い描いていることが同じだったので、運命を感じました
あと、その先生のことを素敵だなと思えたのは
「正直、やってみないとわからないです」
と仰っていたところにも好感が持てました。
お教室となると、やっぱり営業が目的としてあるので、グイグイに美味しい言葉を投げかけてくるなんてよくある話がですが
バイリンガルの子供の受験勉強は独特な難しさがあることをしっかり把握して下さってるからこそのセリフだと思って、この先生にお任せすると決めました
そして、最後にですね、また心揺さぶる問いかけがあったのですが、それは後日書きますね。
やっぱり
幻冬舎のドリルは
えーのよ。