『道の駅 知床らうす』でお土産を買い、ベンチで休んでいると、昨日別れた女性に再び会いました。

今朝のクルーズは予定どおり行われ、シャチにもたくさん会えたそうです。
他には『イシイルカ』にも会えたのだそうです。


サイトより抜粋

今朝のクルーズに乗れば、目的のシャチに会えたと思えば、やはり今朝の便に予約を入れれば良かったのかも❓と少し悔やみました。が、その時、私にささやく声が聞こえたような気がしました。👂⚡

「シャチに会えなかったのは、もう一度羅臼を訪れるため❗もう一度シャチに会いに羅臼に来なさい❗人生はまだまだ先がある❗」

この機を逃したら、2度と来る事ができないかも知れない❗これが最初で最後・・・と思って立てた予定でした。
でも、残した悔いは抜きに来る‼️

機会なんて作ればいいんだよ❗🤣

神様がチャンスを与えてくれたように思いました。

ものは考えようだよ❗
(*-ω-)b前向きにな!

『今度来る時は、絶対2泊以上羅臼に泊まり、シャチに会えるまでは帰らない‼️』👉これで行こう❗🤣

さて、お昼ごはん・・・
『海鮮丼』が・・・💧

悔いが残るのはこちらです❗
ナント‼️お腹が空かない❗昨日から食べ損ねている『海鮮丼』が更に遠くに行ってしまいます❗北海道に来て、海鮮が食べられないなんて・・・💧

朝のホテルの朝食が、未だ私の胃袋を支配しています。

(´-ω-`)う~ん?仕方がない❗これなら食べれるだろう?
ジャシャーーーン‼️
『ホッケフライバーガー (コーヒー)(ドラえもん風で!)
ナント❗羅臼ご当地バーガーだぁ~‼️


う~ん💕揚げたてのフライがサクッと音をたててほぐれると、中からアッツアツ、ホックホクのホッケが顔をだし、ジューシーな味わいと香りが口一杯に広がる~💕北の大地の味がしました🤣💖

食レポはこんな感じでしょうか?
伝わりましたか?😁
フィッシュバーガーとはひと味違う濃い味で、美味しかったです。

厚い雲が『国後島』を隠したままの太平洋を、ベンチの上から『ホッケフライバーガー』をむさぼり食いながら見つめていました。「もうすぐお別れだなぁ~😢」


再び立ち上がり、ロッカーの中から預けていた荷物を取り出すと、そのまま近くに有る『羅臼本町バス停』へと足を運びました。



そして13時3分、バスが私を迎えにやってきました。

「ん⁉️」
これは修学旅行のバスかい❓
そんな風に思えるほど、バスの中は学校帰りの学生で一杯でした。(スクールバスかよ❓)


いいえ!このバスは路線バスです❗
羅臼から釧路までの約4時間、たくさんのバス停を通ります。その数95ヶ所‼️

しばらく走ると、あれほどいた学生もいなくなり、乗客は私と見知らぬ男性が1人だけとなりました。

バスは牧場を横目に駆け抜け、昨日走った真っ直ぐな道を戻ります。


昨日の運転者さんが言っていました。
「バスは40キロをキープして走るけど、この真っ直ぐな道だから一般の車は遅く感じるんだろうね!後ろから抜いて行って、先で警察に捕まってるんだよ🤣」

バスはどの辺で警察が取り締まりを行っているか把握しているし、無線で他のバスとも情報共有してるから注意しているそうです。
実際帰りのバスにも無線で情報が入ってきてました。

まぁ、こんな真っ直ぐな道、飛ばしたくもなるよねぇ~😅
やっぱ運転はプロに任せて正解だったな❗と思ってしまいました。😅

バスは定刻16時45分に『釧路駅前』に到着しました。
これからは電車で『帯広』に向かいます。
『釧路』から『帯広』までは特急で約1時間半で着きます。が、この時間帯に特急は走っておらず、各駅停車で2時間半かけて向かうことにしました。
各駅停車でも、次の特急よりも早く着くんだよねぇ~🤣

電車に乗れば、またも中は学生だらけ❗その中に混じって仕事帰りの人がいる感じでした。

北海道の各駅停車は、駅と駅の間が長すぎます❗🤣そしてかなり飛ばしているように見えます。


約2時間半の鈍行列車旅の終了です。


もう周りは暗くなっています。
夜の帯広の町を少し歩くとホテルに着きます。
昼からずっとバスと電車での移動で6時間半❗
明日は札幌で時間を潰したく、『帯広』まで駒を進めておきたかったと言う訳で、こんなに遅くなりました。

次の朝🌄❗


このホテルの朝食はバイキングでした。
数々あるおかずをチョイスし、決めては帯広名物『豚丼』です。

北海道滞在最後のホテルで、食事と温泉を心行くまで堪能し、次は『札幌』に向かうべく、『帯広駅』へと足を運びます。

全国どの駅でも、駅前には特徴を持たせ、観光客の目を惹く工夫がされています。


おぉ~‼️地底人の手が生えてる👀‼️


エゾシカ⁉️これはメスかな?
奈良のシカを思い出してしまいました😅(こうやって普通にいるんだよね💧)

昨夜見た『帯広駅』の様子とはまた違ったイメージの、朝の『帯広駅』です。



朝の気温は11℃『羅臼』よりも若干暖かいですね😊(羅臼がどれだけ寒い場所なのかがよくわかります。)


『帯広』の町は、『京都』に負けず劣らず碁盤の目に整備され、大きな町だと言うことが見て取れます。

機会があれば、『帯広』の町も探索してみたいな😊

さて、特急『とかち』がやって参りました。
これより『札幌』へ向かいます。


さぁ、切符さん❗あなたの指定席はここですよ❗あなたの分の指定席料金も支払い済みですからね😱‼️(ほんとに?)


『帯広』の町にいた時間は約13時間‼️眠っただけの訪問になりましたが、収穫ありの町になりました。
いつの日か、また来るよ❗
....φ(..)メモメモ


・・・つづく