3丁目ガイドツアーは京都七条巡査派出所、神戸山手西洋人住居、西園寺公望別邸「坐漁荘」となっていますが希望を聞いてくれます。 |
1番に予定にない北里研究所本館・医学館が希望に上がりました。私は神戸山手西洋人住居です。
北里研究所本館・医学館

関心がないのか写真少なめでした💦
芝川又右衛門邸
一見地味な建物ですがこれほど贅沢な建物はないというほどの建物です。何といっても不便なところだったので自分の家の近くまで電車を通したというのですから

この渦巻き模様も何かの上に金属を流し込んだとかなんとか聞いた気がしますがつるつるの脳から滑り落ちてしまいました💦
最後に神戸山手西洋人住居
ベランダの柱が3本だったり1本だったりするのは広く大きく見せる工夫だそうです。
この建物の特徴はなんといっても2階にある渡り廊下
一階の離れは働いている人たちがいる場所。2階の渡り廊下の和室は客人が泊まる部屋
というのは日本人と同じ屋根の下は嫌ということで分けたのだそうです。
1回の暖炉は薪を燃やすには厚みが少ない。実際使ったのだろうか?と
けれどダミーとは違い煙突の穴はちゃんと開いています。
1階は右側
2階は左側
煙突の穴をのぞき込んで写真を撮る人は今までいなかったようでガイドさんも1階と2階で穴の位置が違うことを知らなかったそうな。
想像するに煙突は中で2つの管に分かれていて、一階の煙が2階に入って行かないようにしていたのだろうと。
ピアノはろうそくの明かりで弾いたみたいです。
ステンドグラスも飾られていましたが此処のではなかったと思います。
窓から離れが見えますね。空間を開けることで明かりとりにもなるのかな?
窓の外には入鹿池が見えます。当時は六甲の山か港が見えたのでしょう。
渡り廊下を渡ると羊羹から一気に和風に
室内なのにドアに鍵がついているところが警戒感の表れ?
と、ガイドはまだ続いていますが、私たちが東松家住宅の建物ツアーに行くことを知っているガイドさんが、もう行かないと間に合わないからと途中で送り出してくれました。東松家住宅まで5分くらいかかります。ダッシュ!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ