帰ってきて巡礼証明書を飾りました。大切な記念の品です。

 

ジムでは今回の旅行のためにいろいろなサポートを受けました。

歩き方。マッサージの仕方、トレーニング

完歩できたことを報告したらみんなに喜んでもらえました♪

やっぱりよかった。全行程自分の足で歩いて。

 

ただ「色が黒くなったね。」はちょっとショックでしたけど

菅笠かぶってたのに、ずっとヤケーヌつけてたのに?💦

旅行の間はくくれた方が簡単に髪の毛がまとまるので長く伸ばしてた髪の毛も日本の夏のべたべたした暑さに参って襟足のところですっぱりと25㎝くらいカットしてきました。すっきり

 

 

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この旅で持って行って実際に必要だったもの。持って行かなくていいなと思ったもの。

 

必要なもの

歯ブラシ歯磨き粉、洗顔料は置いているところがありませんでした。必須です。シャンプー、リンスもないところがあります。櫛かブラシ(日本の旅行でもらう折りたたみブラシが便利)日焼け止め

 

ペン 何かと記入することがあります。メモ用紙もあったほうがいい。

 

リュック以外にウエストバッグか首からぶら下げるポーチ

いちいちリュックを下ろすのが大変なので財布やクレデンシャル、スマホ・カメラはすぐ出せるところに
 

帽子 日差しが強いのでつばがあるもののほうがいい。風が強く吹くことがあるので紐付き

 

雨具

 

登山用の厚手の靴下と履きなれた登山靴かハイキングシューズ。道路的には荒れてないのでハイキングシューズ、普通の運動靴でも十分

脱ぎ履きしやすいサンダル,セッタみたいなもの。(ホテルや機内で足を開放)

 

 

個人的に持って行ってよかったと思ったもの

日本製のトイレットペーパー スペインのトイレットペーパーはとってもゴワゴワ。デリケートゾーンが痛くなりました。持ってきておいてよかった。お肌に自信のない人はあったほうがいい。万一下痢でもしたら…考えるだけでも恐ろしい。

 

ティッシュペーパーもほとんどおいてないです。

 

足の保護クリーム 豆ができたという人もいましたがぬってなかったそうです。私はこのおかげで皮膚にダメージはなかったです。

 

胃薬と整腸剤 とにかく何でも油がたっぷりの上に量が多い。慣れてない人は必須です。薬関係は現地で買いにくかったので万一のために一通り持って行ったほうが安心。必要なかったらラッキーってことで。私も風邪薬と解熱剤に助けられました。

 

マニアックな趣味として持って行きましたが

ペットボトルに1回分ずつ計って入れたプロティンを日数分 足が遅いのでみんなに追いつくためにバルで食事を頼めなかった。あと時間帯によってはバルでお菓子類しかないこともあった。プロティンはその場で水を加えて歩きながらでも摂取できる手軽な栄養補給。ペットボトルだから飲んだ後捨てられる。(道沿いにだれでも捨てていい巨大ごみ箱があちこちに設置されていました)

歩くときの水にマルトデキストリン。筋肉疲労回復のためにグルタミン入れて飲みました。

栄養バランスが悪くなった時のためにマッチョたちお勧めのビタパワー。それとジムスタッフお勧めのミネラルサプリ

 

100均で売ってるお弁当に入れるソース入れに洗剤を入れていったもの。向こうで洗濯する場合に
洗濯物を干す…なんていうのかな?ピンチのついたハンガー。100均の捨てても惜しくないようなもの

 

ウルトラライトダウン エレミーツは飛行機が冷えたので。6~7月でも最低気温は12度くらいになったので寒がりの人も

 

 

 

エコバッグ(サンテイアゴまで行ったら売ってるのを見かけました。おみやげ物屋さんではレジ袋をくれました。スーパーはくれなかった気がしますが私がエコバッグを持っていたからかも)

 

これは私が神経質なのかもしれないけれど、マスク(機内で98%はしていませんでした。してるとしたら日本人、もしくは乗務員。

アルコールスプレー(向こうはアルコールを置いているところを見かけなかった。トイレに行った後とか何か食べる前などいちいちスプレーしてました。)
顔にかけるウィルスブロックスプレー(マスクを外して食事するときに安心)

さすがにマンボウ出てるときに大阪や横浜に行った時みたいにフェィスシールドやゴム手袋はしていきませんでした。

 

いらなかったと思うもの

虫よけスプレー たまたまかもしれませんが蚊に出会いませんでした。ハエはいっぱいいましたけど

防臭スプレー これも涼しかったので汗をあまりかかず…リュックも日本で使った時みたいに匂いませんでした。

 

便座シートとアルコール除菌シート 便座シートを敷きたくなるほど汚いトイレはありませんでした。

 

登山用リュック リュックは必要ですが、阪急トラピックスのツアーではバスに主な荷物を置いていき、チェックポイントで出したり入れたりできるし、水などはあちこちで手に入るためレインコート。(季節によっては防寒着)水500ml(暑いときはもう一本いるかも) 少量の補給食、ハンカチ、ティシュ(トイレットペーパーはないところもあり。その場合は大きなごみ箱を置いていたので水に溶けないティッシュでも大丈夫だった。)程度が入る軽い物で十分でした。私のリュック18リットルはかさばって邪魔だった。雨がほとんど降らないこともあってリュックの中身を出すことってめったになかったし

モンベルのポンチョはリュックも覆えるところはいいのだけど、かさばる。

モンベルに行ってゴアテックスのレインコートを見たら驚くほど薄くて軽い。これは普通の旅行に持って行くのにも便利ということで新たに購入しました。色は山向きではないですがなんにでも合わせやすい黒です。なんとたった188g。しかもコンパクトにまとまる。 ポンチョより100gほどですが軽くなり、防寒着と兼用できます。もうすこし寒い季節だとこちらのほうが2枚持たなくていいので助かるかも(和歌山だとこれとウルトラライトダウンの組み合わせで一番寒い季節でもいけます。なんせ冬でも少し暖かければ半そでTシャツで歩いてること多いですから)

 

 

食料はスーパーで買えるし、機内食でナッツとかクッキーとかなんちゃらバー的なものがいろいろ残ったのでもっていかなくてよかったかな。せいぜい初日の補給食位 バルはお高めだけどスーパーは安い。水は4分の1ユーロくらいの値段で買える。バスでも1ユーロで売ってるのでチップ代わりに購入

割りばしは現地の缶詰など買って食べる時にあってよかったです。

 

お金は買い物の仕方に寄りますが350ユーロ持って行って最終日の午前中の買い物が終わった時点で100ユーロ近く残っていましたが、余分に子供服を買ったり、空港で余ってるから何か買うものないかと特に必要ないものを買って残りは30ユーロくらいでした。まぁ毎回昼食を食べたり、夕食2回まともに食べたたらぎりぎりだったかも。胃袋の余地がなかったせいもあります。
 

 

着替えの数 洗濯しながら行くし、現地のTシャツは安いのですこしでよかった。ドライ機能の付いた乾きやすいものを

向こうのTシャツは日本のものより細眺めでサイズ感がちょうどでうれしかった。もし次行くことあったら服を買うつもりで行こう。

登山用の靴下はみんななかなか乾かないと言っていたので数がいるかも

 

 

 

これでサンテイアゴ巡礼の旅日記は終わりです。日々薄れていく記憶との戦い。1000枚を超える写真の処理

帰国後6日で書き上げました。

正直115km歩くよりしんどかった(笑)

 

サンティアゴ巡礼の良さを知ってもらいたくて事細かく書きましたが、これからパックツアーでサンティアゴに行こうと思う方の参考になれば幸いです。バスが待機するしないは旅行会社によって違いますのでお確かめください。

自分で荷物を持って歩く真の巡礼の場合は全く変わりますのであしからず。

 

帰ってからしばらくの食事はスペインでの影響が大きかった。特に具沢山のサラダ

 

しし唐をオリーブオイルで炒めてパプリカと塩で味付けしたのがおいしかったのでピーマンで作ってみました。

 

あの分厚いのにしっかり中まで火が通って、しかもトロっとした食感のトルティーヤはどうやって焼いてるんでしょう。フライパンでは表面が焦げてしまいました。オーブンかな

 

旅行から帰った日、迎えに来てくれた次女が全粒粉食パンとおかずパンを作ってもってきてくれました。

おかずパンはお店で売っているような出来でした。

これは長女がくれた和歌山鴨のグリル(レストランの)

 

チーズや玉子、ツナ、たっぷり具が乗ったサラダが続いてます。

 

マグロかまのオイル煮パプリカ風味

スペイン行って以来オリーブオイルの使用率が上がって

そろそろ油減らさないと。いまは歩いてないのに油とるとやばいわ~~💦

そしてスペインで胃が拡張したのかえらいお腹すく