午後マドリッド空港について、レオンまでおよそ300km レオンまでトイレ休憩以外ノンストップです。
ホテル到着は20時ごろになります。
車窓から撮った写真はマドリッドからレオンか、レオンからサリアか記憶があいまいです。一応番号の若い順に乗せていますが間違ってたらごめんなさい。
広大なひまわり畑です。
高速走行中なので花はぼやけてます💦
いい雰囲気の端💛
かわいい電車
レオンの街に入ってきました。夏休み中ということで移動遊園地が来ていました。
この建物は修復中のようです。
ホテルに入るまでに少しだけ時間がありました。「レオン大聖堂が見たい。」と言ったのですが、そこは観光バスではいけないそう。そしてホテルからは片道30分くらいかかるので、ホテルについてから夕食までの間に行くならタクシーで行かないと間に合わないそう。夕食後は明日に備えて寝たいし…でレオン大聖堂はあきらめないといけませんでした。
代わりに運転手のレオナルドさんがサンマルコス修道院、今はパラドール(宿泊施設)になっている建物に立ち寄ってくれました。大きな観光バスを停車させるのは結構苦労する場所なのにレオナルドさん優しい。
大きすぎて全体がうつりません。
壁にはサンティアゴ・デ・コンポステーラの象徴・ホタテ貝が
なぜホタテかは諸説あるようで、ホタテガイの中央に集まっている線がすべての道はサンテイアゴ・デ・コンポステーラに続く。や、当時ホタテ貝はサンティアゴに来ないと食べられなかったので、その貝殻を土産として持って帰ったから。ホタテ貝には再生の意味があるから。などなど
あっ、携帯のほうがうつってた。
前にはここまで歩いてきた巡礼者が休息している像があります。
あぁ、やっとここまで来たなぁとホッとした表情です。かつては命がけの巡礼でたどり着けずに行き倒れになる人も多かったとか。この修道院はかつて病気になった巡礼者を保護する施設に使われていました。
宿泊ホテルはレオンカミーノ(旧トリップレオン)
阪急トラピックスのツアーでこことサンティアゴ・デ・コンポステーラだけがスーペリアクラスです。
というか途中は大きなホテルがあまりないんですよね。
バブル時代を思わせるキラキラした作りの洗面所
湯舟があります。この旅行中ちゃんとお湯が出た貴重なホテルです。
部屋は広くはないですが一人には十分すぎます。
ロビーにソファが置いてるホテルも数が少なかったです。あっても数人分ですね。そもそもロビーというより通路みたいなところが多かったですから
ホテルには19時過ぎに着いたので食事が用意されるまでの間スーパーに案内してもらいました。
ユーチューブの事前調べで「現地ではなかなか手に入りにくいから何でも日本から持って行ったほうがいいい。」というアドバイスがありましたが、歩き始めが辺鄙なところならともかく、たくさんの人が訪れるサリアからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの間は買い物にはそう不自由しないです。ただ日曜日だとスーパーでさえしまってしまうところがほとんどです。バルは日曜でも開いてます。ガソリンスタンドでも少しくらいの日用品は置いています。
夕食はレストランで
前菜はいり卵❓的な何か
サーモンにタルタルソースとサラダです。パンは私の苦手な硬いタイプなので食べていません。
たとえ食べられても量的にパンまで行かない・・・
夕食が終わったら21時過ぎてます。窓からの風景
明るいでしょ?夜10時くらいまでこんな感じです。サマータイム制を導入しているとはいえ遅くまで明るい。
飛行機の疲れがどんと出て、お風呂に入ったら即寝です。
画像は残っていませんが、ここのホテルの朝食はパンの種類も多く、クロワッサンがおいしかった。フルーツやジュースもそろっている。ハム、チーズ、スクランブルエッグ、目玉焼きなどで満足できました。
このホテルは旧市街から遠い以外は特に欠点なしでした。
朝7時半、気温15度。最高気温予想21度 涼しいです。