旅行で楽しみだったこと
旅行中は食事制限なく出てきたものを食べるぞ～～。むしろずっと我慢してた分脂っこいもの食べるの楽しみ♪だってめっちゃ歩くし。きっと食べた分消費するよ。
と思っていたらジムのトレーナーさんから
「旅行中の食事はどうするんですか？」と
「現地ででてきたもの食べますけど？」
「パンよりご飯がいいです。パックご飯持って行きなさい。レンジがなくても小さいパックのだったら湯沸かしポットに入るのでそれで温めたら食べられます。海外合宿に何度も行ってるけどみんなそうしてます。」
オリンピック代表選手の合宿だったらそりゃみんな体調維持に気を使うだろうけれど、一般庶民はそんなこと考えないよ💦部屋に湯沸かしポットもないし、レストランでそんなことするの恥ずかしすぎる～～
長時間歩くために即食べられる補給食は必要だけど
でもとりあえず大量のサプリと（食生活の乱れが予想されるのでにミネラル、ビタミンは必須．消化剤、整腸剤などなど）
ペットボトルに一食分ずつセットしたプロティン。シェイカー持ってっても洗えるかわからないので現地で水でシェイクして飲んだらペットボトルごと捨てる。
水に溶かすカーボパウダーとグルタミンは持って行きました。
とは言えそれは歩きだしてから、飛行機内は出てきたものだけいただきます。
エレミーツ航空の食事
これはエビの入った中華がゆです。
軽食
ドバイで乗り換え 蒸し蒸しと暑かったです。「夏にドバイに来るものではありません。湿度が高い上に４０度くらいになります。」とスチュワーデスさん
海老ピラフかパエリア 海老はご飯の下に隠れてました。
恨みの冷え切ったチキン料理
帰りの便も一食上のような軽食が出ました。お腹がいっぱいで食べませんでしたけど
鮭の照り焼き定食 和食と言いつつなれない味
食事は可もなく、不可もない。機内食としては悪くない感じですが、味付けがどうも慣れない味というか
量はわたしには十分でパンはほとんど手を付けず、巡礼の時の行動食になりました。
エレミーツ航空のサービスはいいとは言えません。
まず機内でWi-Fiが使えません。画像を送れないことはよくあるけど、ラインで文字さえ送れない不安定さでした。
座席が狭いのはエコノミーだから致し方ないでしょう。大変だったのはエアコンの効きすぎ。いや上空は温度が低いのでむしろ暖房代をけちってる？
半そでにデニムの長袖ブラウス、薄手のパンツで乗った私は、機内で出された毛布では寒さが防げず、凍えて…・はい、風邪をひきました。スペインに到着した翌朝には喉に激しい痛みが出て声があまり出なくなって、微熱が出ていました。普通の観光旅行ならともかく徒歩旅行です。体力がいる時に解熱鎮痛剤を飲みながらのチャレンジになりました。
懲りたので帰りの飛行機はダウンを持ち込んで乗りましたが、帰りはそれほど寒くなかった。むしろ乗った時は蒸し風呂状態で汗がだらだら。機によって温度は全然違うようです。
あと人種差別されてますかね？
私の隣に座っていた黒人男性がトイレにと立ち上がって歩きかけたとき「シートベルト着用」のサインが出て、トイレも使用禁止とアナウンスが流れ、あと少しというところでトイレに入れず帰ってきました。途中「トイレ使えませんか？」と聞いてもだめですの一点張り
ところが白人がトイレに行くのは止めないんですよね。何人も並んでました。
離着陸時にシートをきちんと戻さなくてはいけないのも注意しないし。私の前の白人たちは寝かしたまま離着陸でした。
ところでこの黒人男性が隣に座った時、顔つきは怖いし、ガタイでかいし、いやだなぁと内心思った私も人種差別的なことを思ったんですよね。ごめんなさい。とってもいい子でした。日本語話せるので私がイヤホンの差込口を探してたら教えてくれたり、スチュワーデスさんとの間を通訳してくれたり。人は見かけじゃない。と思いましたよ。
職員は仕事が雑で、手が遅いです。エコノミーで最初の人の食事が提供されてから私のが提供されるまで１時間近くかかりました。
なぜか私の前まで配膳して、次と思っていたらいきなり最後尾に戻って後ろから配膳しだしたり、配り方がランダム
そして私がラザニアを注文したら「ラザニアはもう品切れしたのでチキンしかない。」と、言われました。そして渡されたチキンは冷え切っていました。ところがその次に注文した白人男性にはラザニアが渡されたんです。「えっ！品切れじゃなかったの？白人優先？」
珈琲をお願いしても「後で」と言ったまま持ってきてくれることはなかったです。
乗務員同士でべらべらしゃべっていてレモンティーを注文しても意識が散漫なのかミルクティーだったり。行きは寒かった以外はあまり文句はなかったですが帰りの便がひどかったです。
自分で航空会社を選べる旅行なら二度と乗りません。