最近Y字バランスのコツをユーチューブで見たのでやってみました。
最初に太ももを若干外側に回して(真横や真正面だとあがりません)胸にぐっと近づけるように持ち上げてから
足を延ばす。どのくらい伸ばせるかは体の柔らかさによりますが。私も左足はこんなに伸びません。そして腸腰筋が弱いので腕で支えないとあげていられません。でも最初の太ももの引き上げだけで案外できてしまいました。
同じ動作も寝転がってやると簡単なのですが立ってやるのはバランスが難しい。
立っているのがやっとで、画像見るとやたら肩に力が入ってて必死感があるなと💦
まぁタイトル通り見様見真似でやってみた。ですから
自分で自分の写真は撮れないので動画で撮ってシーンをプリントスクリーンで取り出したので画質は悪いです💦
幼稚園の頃バレエを習いに行って・・・
ここでバレエ習って柔らかくなったのね。
と思った人、違います。
そこの先生に
「こんな体の硬い子見たことない!」
と言われて
自分は人より体が固いから努力しても無駄なんだと5歳児にして思いこみ、(5歳でも悪く言われたことはしっかり記憶に残るんですよ。気をつけないといけません!)バレエ教室はたった2か月でやめ、そのまま体の硬い人生まっしぐらでした。
今これだけ柔らかくなって、あの時の先生に言ってやりたい。
「先生にどうやったら体が柔らかくなるか指導できる能力があったら私の人生ちがってたよ。」と
当時はバレエの先生も体育の先生も理論ではなく、根性論で無理やりというところがありましたからね。小学生の頃ストレッチで後ろから押されて体が痛くなったという人、今の指導は違うので安心してください。
転機はあまりの体の硬さから腰痛がひどくなって、何かにつかまらないと箒で床をはくこともできない。手すりにつかまらないと階段の上り下りもできない。というほど体力もなくなって
「私、40代でロコモで寝たきり老人になるんじゃない?」と恐怖感をいだいたこと。外科に行って腰痛体操のパンフレットをもらって毎日それを練習しました。
そのパンフレットは高齢者のリハビリ用に作られているので体力が必要なものは一切ありませんでした。それでも体がちがちの私には厳しかった。当時長坐すわりすらできなかったのだから。
1年くらい地道に続けたら普通の人くらいにはできるようになりました。
その後ヨガを習って、どうやったらうまくストレッチできるかを習ったらストレッチの後あちこち痛い。なんてこともなく、一気に柔らかく。あんなに悩まされていた腰痛、肩こりから解放されました。
それもいったん辞めたら再び硬くなりかけていたのですが、ここ2年ジムに月平均10回くらいは通い、行くたびに(筋肉痛軽減のため)丹念にストレッチしていたので再び50代初めの柔らかさに戻ってきました。
体の硬さは年齢ではありませんね。正しいやり方を指導者から習うことと、あとはひたすら継続することです。
ケガをしてどこか痛めてるという理由は別として、自分は体が硬いという人はそもそもやり方が違うことが多いです。
今は「体の不自由な人」認定を受けるほど筋肉が少ないので「普通の人」になるべく努力中
夕食
太極拳で帰宅が遅いですから買ってきたお寿司と、夕べのうちに出汁とお肉の準備をしていた鶏鍋です。
太極拳の帰りの時間に3割引きから半額になるお店がもうすぐ閉店になってしまうので残念です(涙)