ウクライナ国立劇場のオペラ・カルメン
うとうとしてしまったらどうしよう…なんて心配も吹っ飛んでしまう素晴らしさ。
会場に響き渡る声量。一幅の絵画のような場面 そして何よりありがたかったのが字幕
オペラなんてわかりにくい芸術と思っていたけれど3時間別世界にいるような気分で楽しめました。
 
 
 
指揮も全身運動!?と思うほどの熱の入れ方で、指揮も見たいし、舞台も見たいし、字幕も見なくちゃいけないし、忙し~~
 
主役級の人は声重視なのか太めな方が演じていましたがダンスを踊る人などこれがおなじ人間!?と思うほど小さな頭、長い首、シュッとした姿勢、長い手足。お人形さんのよう。
 
↓彼女の息子のことを母が心配していることを伝える歌は、遠く戦地に残してきた家族のことを思って歌っているようで目頭が熱くなりました。
ソロでもマイクなしで会場重響き渡るのに、多いときは舞台上だけで50人 彼らのコーラスは大迫力
音が振動する。といった感じでした。
 

カーテンコールは4回も5回も続き、観客の興奮もすごかったです。感動をありがとう。そして一日も早く平和になることをお祈り申し上げます。

こんな素晴らしい芸術も、歌声もプーチンの心は動かさないのでしょうか。

 

 

物販は全額ウクライナ支援にまわると聞いたのでトートバッグも一つ購入しました。

後から見たら中国製だったのが少しがっかり。ウクライナ製品を買いたかった。