こんにちは。


日本の心を旅する

東京と沖縄の魅力発見アドバイザー

yunです。 



お年頃の仲間に会うと

よく聞くのが実家の片付け話です。

 


離れた所のご実家をたたみ、

ご両親を東京に呼び寄せた方。



ひとりで

実家を片付けたものの、

荒れ果てた実家に食べられる物はない。



たまたまお土産にもらったどら焼きが

バッグに入っていて

あまりの美味しさに

泣いて食べたそうですえーん



分かる、分かるわ〜

 


「どうして自分が

片付けなきゃいけないんだ?」


と心がくたびれていく所に

どら焼きのあんこが優しく染み渡るのです。


今日はこれについて書きます。



✿ひとりで実家を片付ける世代


50代に差し掛かると、

実家の片付けが現実的な課題となります。


親もまだ元気だし、何度言っても

捨てないというから、見ないフリ

してきたけれど…


ある日、突然やってきます。


✿少しでもラクに乗り越えませんか!?


離れて暮らしていれば、そう簡単に

行くことはできません。


時間もお金も体力も必要です。


気づいたら他の兄姉妹は知らんぷり。

私ひとりで片付けるしかないのか…


✿片付けられない母親と対決!?


元気なうちは、片付けが苦手な母親

とのコミュニケーションに

つい、感情的になってしまうことも

ありますよね。


また、子供の頃に抱えていた

幼いあなたが顔を出し、母親への

気持ちに向き合わざるを得なくなる

ケースもありましょう。



✿くる、きっとくる、デッドライン


あれこれ愚痴の一つ二つありますが

必ずくるのが期限です。


実家を売却する、

高齢者施設等へ転居するなど

強制的に片付けを終わらせるべき

デッドラインがやってきます。


さて、覚悟はできていますか?







50代が直面する実家の片付け


50代に差し掛かると、

実家の片付けが現実的な課題となります。



これまで、盆暮れの帰省で

気になっていた、実家の片付けが

親の年齢があがるにつれて

もう、自分が手伝わなきゃダメか

緊急性が高まります。



実家の片付けが迫ってくる世代


自分自身の生活や家族の時間を考えると、

実家の整理は避けては通れません。






少しでもラクに乗り越えたいマインドセット



離れて暮らす実家の片付けは

自分の家以上にストレスが伴う作業ですが、

心の持ちようを変えることで

少しでもラクになれます。



完璧を目指さない


「完璧を目指さない「少しずつ進める」

といったマインドセットが、

負担を軽減します。



今回片付けられなくても

次にできればOKくらいの

ゆとりを持って、向き合えたら…



というのは正論で、

たいてい、実家に滞在する

数日間で全部片付けなくては!!

と必死になるものです。



大切なものだけ仕分けして

後は業者さんに処分してもらおう、

これは本当にご両親が栄転した時に

処分しよう、

などと、上手に先送りをすることも

必要です。



小さな成功体験を重ねていくことで、

やる気も高まります。


あなたにはあなたの生活がありますから

ここで倒れるわけにいきませんからね。





片付けられない母親と対決


ここで降りかかるのが

片付けが苦手な母親との

コミュニケーションです。



特に、長年、親の教えに従い、

よくお世話してきた女性は

この段階で強烈な違和感と対決すること

になります。



「どうせ使わないんだから

捨てればいいのに…」



「残されたら片付けるのは

私なんだから、今のうちに捨ててよ!!」


という腹の声を押し殺し、

離れた実家へ行く道中の

息苦しいことえーん




感情的にならず、共感しながら

対話を進めましょう。



たいてい対話どころか、

喧嘩になりがちです。



時には対話ではなく、聞き流す術も

処世術としては必要です。



「なぜ片付けができないのか?」

を理解することで、

解決策を見つけやすくなります。



お互いの気持ちを尊重しながら進めることが大切です。



必ずくるデッドライン


いつかは必ずデッドラインがやってきます。

 


ある日突然、ご両親のどちらかが倒れた、

デイサービスだけでは

生活がなりたたなくなったなと、

必ず、実家を片付けなくてはならない

最後の期限がやってきます。



親の健康状態や、

実家の維持管理が難しくなる前に

行動を起こすことが重要です。



必ずいつかは片付ける日がくる、

と腹に決めて、

自分自身の未来のためにも、

早めに準備を始めることで、

安心感を得られます。



私自身は

父から抗がん剤治療をしている

と打ち明けられた時、

初めて沖縄の実家を片付け始めました。



その時は、何も考えていませんでしたが、

その時から2年後、父が亡くなり、

実家を片付けるデッドラインが

やってきました。



ひとりでからんと空いた家に

あふれた物を片付けるのは

本当にしんどくて

でも逃げ出せない、

未だに進行中です。


私の実家断捨離シリーズ



実家の片付けに直面している

お年頃の皆さん、

親との対決、

兄弟姉妹、親戚とのあれこれで

疲弊していませんか?



少しでも、笑顔で過ごせるよう

お話ししにきてくださいね。



のエールメンターであるワタクシ。
ご機嫌な働き方、
華麗に加齢する生き方の
相談相手として活動中です。
 
 
メルマガ登録をした方には
1時間の無料相談会をプレゼントします。
 
 
悩みがとっちらかっていている方には
まずはエネルギーチャージが必要です。
 
とっておきの沖縄旅アレコレを

メルマガでご紹介しています。

メルマガをクリックしてね。

 

 
いくつになっても諦めない
あなたを応援しています。
 

今日も一日平和に過ごせ

ますように。

  

フォローしてね!