こんにちは、yunです。


yunってどんな人について書いています。


お付き合い頂きありがとうございます。



生まれてから上京するまで① 

 




未経験の営業職についたのは

白衣を着てビーカー振っている

理系大学院卒の人ばかりの

まるで研究室みたいな

ベンチャー企業でした。


初めて入った文系人間の私は

彼らにとって宇宙人👾(笑)。


社内で使う言葉を共通言語化

することから初めました。


原価、経費と売上を明確にするために

社内ルールを作った時は

税理士試験の勉強は役立ちました。


ベンチャー企業では、

誰かの仕事をやっても文句はでません。


気づいた人がさっさと実行する、

私には性格的にもピッタリでした。

(今いる大企業でもこのクセが抜けず

ついつい立場を超えて手を出して失敗😣)


営業だけでなく

商品開発、

注文を受け取る業務部門、

社長直下で事業計画を立てる経営企画、

給与計算や人事評価制度作り、

組織の全ての部門で管理職として

走り続けました。


私が好きなように未経験ながらも

営業職ができたのも

上司Aさんが社長の息子で、

次期社長という立場で

私にあらゆるチャンスをくれたからです。


そのことには、今でも感謝しています。


このAさんがもう一人

右腕として営業に採用していたのが

私と同じ歳のH氏です。


A氏の描く会社作りのため

H氏と私はまさに二人三脚で

営業部隊を作り上げ

会社の業績を上げていきました。


ところが、この次期社長Aさんが

社内クーデターにあい、

会社を追い出されてしまいました。


父親である社長が

社内の誰かにそそのかされ、

息子であるAさんを辞任させた、

いわゆるお家騒動です。


Aさんがいなくなり

私とH氏だけで会社を支えていく

体制になってから、

歯車が狂いはじめました。


H氏と私はやり方が全く違うので

彼からすると目の上のタンコブの私。


私を仕事のない、総務部門に異動させて
業務を取り上げるようになりました。

ついこないだまで営業部長だったのが
毎日やることなく、
トイレ掃除や窓拭きするしかないのですよ。
屈辱的でしたね〜


その頃には、Aさんは創業社長亡き後、

大株主となって、外部からH氏と

私をコントロールしはじめました。


「出向先で経営者としてやって欲しい

つまり、君は十分能力があるから

H氏とは別の場所でやって欲しい。」

というAさんに対して


「僕は君を認めない。

だけどAさんが認めているから

仕方なく出向という形だ」

と私を敵対視するH氏。


H氏からすると

目の上のタンコブがいつまでも

重宝されている、

男性の嫉妬だったのでしょう。


私が欲しいのは、肩書ではない、

お客様の役に立つ仕事がほしい。


そんな苦しい飼い殺し状態は5年近く

続きました。


海外駐在だった

Aさんとは最後までわかり合えず

H氏には

「パワハラと言われようが辞めさせる」

と言われながら、決意しました。


もう、Aさんのコントロールは受けない!

この組織で十分やりきった。



営業管理職という立場、

自分で作った業績と給与、

好きだったベンチャー企業の文化。

支えてくれた仲間。

全て手放しました。


その時、すでに40歳を過ぎていました。


営業職、女性管理職、

経理知識という条件で動いた

再就職活動は 

なかなかうまくいきませんでした。


何故なら、女性で40歳過ぎて

それだけのキャリアがあると

周りから浮いてしまうというのです。


やっと採用されたら、

「キミは営業をなんだと思ってるんだ?」

と言われ3日で解雇。


私は自分の経験を活かす場を

見つけられずにいました。


そんなモヤモヤしていたある日、

1通のメールで人生が動き出しました。


以前に派遣社員で働いていた会社から

「また一緒に働きませんか」

とオファーがきたのです。


年賀状だけで続いていたご縁が

18年ぶりにつながり、

古巣に復帰することになりました。


40歳半ばで

正社員でもない、交通費もでない

時給いくらの派遣社員から再スタートです。


やったことを

ありがとうと喜んでもらえる、

笑顔で働ける、

何より立場を脅かされない

安心、安全の場。


この人達と一緒に働けることが

私の働く幸せのベースだと実感しました。


肩書も給与も立場も手放した後に

つかんだのは

私はなぜそこで働いているのか

という確信でした。


人生のハンドルは

自分で握ることが大切だけれど

私は握りしめすぎて

周りが見えなくなっていました。


肩書があるから幸せなんじゃない。

給与が高いから幸せなんじゃない。

会社が一流企業だから幸せなんじゃない。


自分が自分らしく生きていけること

目の前の毎日が安心、安全に

感じられること。


今の私は条件なしに幸せです。

これぞ無条件幸福ストーリーです。


長い話にお付き合い頂き

ありがとうございました。


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そんな私のキャリアストーリーを

話すご縁を頂きました。

生のyunに会いたい方、

是非、来てください。

 

一度しかない人生を自分らしく生きる! 


【こんな方におすすめ】


◎自分の人生を生きたいがどのように乗り越えればいいのか?分からない方。


◎自分らしく生きるための仲間が欲しい方。


開催日
2021年10月 3日(日)
開場 20:55
開始 21:00
終了 23:00
場所 ZOOM

参加費
一度しかない人生を自分らしく生きる!
と決められた方は無料♡

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