里山御嶽山への行き返り、山裾の広域農道の道端には季節の草花が
咲き乱れ、目を楽しませてくれてます。
この時季は、見たくなかったあの花が白く見えてるような気がします。
もしやと車を停めて近寄れば、やっぱり今年もワルナスビの群落でした~!
年々群落も派手になり、御岳山に近寄ってきています。
先日は登山口で2本見つけて引き抜いて、燃えるゴミにだしました。
幸いまだ御嶽山の山を登ってはいないようです。
こんなに多くなっては、私たちにはどうすることも出来ません。
基本的には白色ですが、中にはほんのり紫色もあって美しい~!
でも今日もこの花の悪口をいっぱい並べます。
毎年この時期にUPしている悪口です・・・多くの方に読んで欲しいです。
★ ワルナスビ(ナス科)・・・悪茄子
・ 触ると鋭い棘で痛いのは勿論です。
・ 棘や実だけでなく、葉や茎や根にも毒があるそうです。
・ 外来種の雑草ですが、葉や根からも繁殖し、その力は物凄いとか~!
・ 在来の植物たちをどんどん駆逐していくとか~!
・ 駆除するのは本当に難しいとのことです。
花が終わるとこんな実が付き、赤く熟れます。
見ただけで美味しそうでないのが一寸救いかもしれませんが・・・
絶対口にしないようにしましょう~!
(花の写真だけ今日撮りましたが、内容は殆ど昨年の記事と同じです)