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「今、ここ」に生きる私たち。



今朝も青空の下でセパタクロー。
広い世界はこの空で繋がることをボールを追いかけながら実感する。




休みのない練習の日々で身体もだいぶ、疲労がたまり暑すぎて体力が奪われ水分とりすぎてむくみがひどくなり、タイの洗礼を受け少しお腹を壊したり・・・まぁ、よくあることです。





練習以外の時間も大切に使わさせて頂いてます。持ってきた本3冊も読み終わり、再度熟読し自分をみつめる時間にあてています。



自分の意思でタイの地でセパタクロー修行を決め、行動し、今ココにいます。


過去も未来もあり、自由な夢は描けるけど、結局今、ここでしかない。

心のままに打ち込める今に感謝して。




目の前のことに打ち込んで、どんな未来がやってこようと事実を受け入れていく。



自分が変えられるものと変えられないものを見極めて、変えられるものを変えていく努力を。




そして今、沖縄の高江の状況が気になります。

断片的な事実はメディアによって瞬時に私たちの目や耳に飛び込んでくる時代に。

わたしがどこにいようが、発達されたグローバルネットワークによって人間は支配されているような状況。

たまには、こういうことから意識的に断つことも必要な世の中で。



わたしは沖縄の現場をみていないが、わたしができることはまずは知ること、そしてこれからの沖縄、日本を考えていきたい。


今住んでる場所はドンムアン空港に近いため飛行機の騒音が頻繁にある。
きっと沖縄の人は更に自分たちの生きる生活が奪われているに違いない。


流れ行く日々の中で闘っている人たちがいる。
遠い世界にあった「悲劇」は今はもういつどこで起こるかわからない世の中に。背を向けず向き合っていくことを。


今、ここで生きる人々たちと共に。