こんにちは😊
ユノ美容外科です。
本日はユノの鼻整形
肋軟骨についてお話したいと思います。
肋軟骨には2つ種類があり、
1つは自分の第4肋骨から採取して使用する自家肋軟骨、
もう1つはほかの方からいただいて使用する寄贈肋軟骨があります。
肋軟骨って聞いたことあるけど
どういうふうに使われるか
よくわからないという方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
上の写真のように第4肋骨部分に1~2cmほど
切開を入れて軟骨を採取し、
一人一人の理想のデザインに合わせて切り取り
上の写真のように鼻先に挿入し
土台をしっかり作ることで
鼻先の高さや形がよりしっかり仕上がります。
再手術の方や、初手術の方でも
派手な鼻が好きな方、
鼻中隔軟骨が小さかったり
曲がっていて材料として適していない場合は
肋軟骨の使用をおすすめしております。
どちらにも長所・短所がそれぞれあり、
どちらも共通して言えるのが
鼻中隔軟骨や耳介軟骨よりも
丈夫で材料としてしっかりとしており
前の2つの軟骨よりも吸収や後戻りの
可能性が低いという利点があります。
自家肋軟骨は、自分のものなので
寄贈肋軟骨より感染や炎症の可能性が低く
安心して使用できますが、
術後1週間くらいは傷口が痛み、
個人差はありますが
傷痕が残りやすいという短所があります。
寄贈肋軟骨は言葉の通り、
ほかの方から寄贈された肋軟骨のことで
知らない人から寄贈されたものは少し不安に思う方も
いらっしゃるかと思いますが
当院ではアメリカFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を得て
安全性が検証された寄贈肋軟骨のみ
使用してますので安全ですが、
自家肋軟骨に比べてほんの少しだけ
吸収率が高いという点と、
自家組織ではないので、ごく稀ですが
ほかの方からいただいたものということもあり
自分の体質に合わない可能性があるという点が
短所だと言えます。
どちらを使用するにしても
感染や炎症のリスクは100%ないと
断言することは難しいですが、
手術後の注意事項をしっかり守っていただければ
感染や炎症を未然に防ぐことができるので
ご安心ください🙇
それでは肋軟骨を使用して手術をされた方の
症例写真を少しだけ紹介したいと思います✨
肋軟骨を使うかどうかは
実際に3DCT撮影後、担当医と3DCTを見ながら
必要かどうか一緒に確認して
決めていきます🙆♀️
もっと詳しく聞きたい!という方は
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