日本一運行本数レベルの仙山高速バス(3)仙台→山形
ゆのです 仙台駅前から高速バスで山形へ向かっています
(2023年10月3日撮影)
高速バスは仙台西道路に入り、進んでいます 写真の位置からすると、東北自動車道仙台宮城インターに向かっていますね
仙台西道路は、都市内の道路の性格上、道路沿線の地域社会および自然環境を保全するため、全線の7割がトンネルとなっています 都心側入り口は、西公園通の東側にある立町トンネル口と西側の川内トンネル口の2箇所で、ともに広瀬通からトンネルへの下り口があります
立町トンネルランプから入っていますが、ビル群から成る都心から山の中に進んでいますね
広瀬通(仙台中町段丘面)から立町トンネル(東端 - 西端)で同段丘面の地下に下ると、西公園通および市道仲の瀬橋線の地下を通り、仙台中町段丘面と仙台下町段丘面の間にある仲ノ町段丘崖から広瀬川上空に出て、市道仲の瀬橋線から合流を受けて上下2層の仲の瀬橋の下側の路盤を通り、広瀬川右岸の段丘崖から川内トンネル(568.35 m東端 - 西端)に入ります 宮城県仙台第二高等学校や宮城県美術館などの地下を川内トンネルで通過して広瀬川の新兵淵の段丘崖で一時トンネルから出るが、すぐに青葉山丘陵の地下を通る青葉山トンネル(2,233 m[16]。東端 - 西端)に入ります
亀岡八幡宮や宮城教育大学などの地下を通り、東北電力三居沢発電所(水力発電所)へと続く隧道と交差して同丘陵の西側に出ると、郷六橋(同隧道へ繋がる水路の開渠部の上に架かる)を渡り、市道沼田線からの側道と合流し、市道沼田線を越えて仙台宮城ICおよび折立ICによる複合インターチェンジで終点となっています
高速バスは仙台宮城インターを通過
愛子バイパスの開通に合わせて、仙台宮城ICおよび折立ICは改修され、山形(関山峠)・秋保・作並方面の国道48号と仙台西道路が直接乗り入れられるよう接続されました
当初、川内トンネル以西では制限速度は50 km/hだったが、60 km/hに緩和された。また、禁止されていた青葉山トンネル内での車線変更も可能になったそうです
高速バスは東北自動車道を走行中
仙台西道路は仙台市都心部と東北自動車道・仙台宮城ICを結ぶ道路として、重要な役割を果たしていおり、愛子バイパスの開通により、青葉区西部(旧宮城町地域)に新たに発展したニュータウン群と都心とを結ぶ道路として、さらに重要性を増しています
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(Wikipediaより引用)