名鉄における今後の予定と推測する課題について(3)運賃改定に対する企画乗車券の改変とQR乗車券 | ゆのブログ

名鉄における今後の予定と推測する課題について(3)運賃改定に対する企画乗車券の改変とQR乗車券

image

ゆのです 名鉄電車の運賃改定に伴う動きです

後述にて触れますが、料金改定の影響で企画乗車券の発売終了や逆に新たに発売するパターンもあります

これまで金券ショップでバラ売りが可能であったなごや特割30が発売終了となり、後継の「名古屋・金山特別きっぷ」は有効期間が3ヶ月から2ヶ月と短縮されます 豊橋・知多半田方面への発売は終了となります

共通事項である値上げにての名鉄電車のフリーきっぷについてですが「1DAYフリーきっぷ」は昼間帯(10時〜16時)での特別車乗り放題がなくなります これはミューチケットの値上げが絡み、現行の360円から450円に値上げに加えて、車内精算は500円の値上げになるのと、閑散時(平日 9 時台~16 時台および土休日全時間帯)にてネット予約限定と中部国際空港駅発着を対象外とする事で300円と値下げしています

これはJR東日本の「首都圏普通列車のグリーン車の料金体制」を元にしたと思われます

これにて値上げに対応できなくなったと思われますね

その名鉄ですが、QR乗車券の検討も始まっています この場合は「駅集中管理システム導入期での自動改札機の更新」も絡んで来ます 名鉄グループにて「CentX」と言うアプリで名鉄でのQR乗車券への実用を目指しています

「空港連絡列車を有する」とすれば、正直必要なので実現に時間がかかるかも知れません

(名鉄ホームページより引用)