紫微斗数を見るとき、数秘術の側面からも見ていくことがあります。

 

 

私は紫微斗数は飛星派と言う流派で見て行きますので、

星がどこに、どの様に飛ぶかでその方の心理的動向を見ていきます。

 

その星の飛び方がかなり複雑といいますか、

一個はまると八方塞がりになり易いといいますか。。。

 

そんな方は数秘術的にはマスターナンバーを持って生まれいる方が多いのです。

 

 

マスターナンバーとは

生年月日を一桁ずつ足していくと、ぞろ目になる方がいます。

 

11・22・33と言う数字です。

 

11は1+1で2という性質も持っています。

 

22は2+2で4という性質。

 

33は3+3で6と言う性質。

 

 

これは2・4・6の性質で生きている間は天命に翻弄されて生きることになりますので、

一筋縄でいかないと言いますか。。。

 

自分自身を扱え切れないといいますか。。。

 

自分自身が分かるようで分からないと言う感覚がずっとあります。

 

 

しかし、様々な経験を経て、自分自身を認め扱いだすと、

 

マスターナンバーそのものの人生を歩みだしますので、

人生を謳歌しだします。

 

 

型にはめていた人生から脱却し、

自分が持って生まれた使命を存分に発揮しだすのです。

 

このことを伝えるときは楽しくてたまりませんね。

 

私自身がマスターナンバーの持ち主で

その過程を経て今があるからです。

 

 

もちろん私の紫微斗数の星の動きも難易度高めです(笑)

 

しかし、私は上手く活かすところと、

回避するところを上手にやってきた人生だなと思います。

 

 

若い頃はほんと大変でしたが、

早くから瞑想してましたのでね、早い段階で回避も出来たのだと思います。

 

占いと言うツールは扱いますが、

私は心理カウンセラーで占い師ではないので、

今の占い師達はどおかは分かりませんが、

 

遥か昔、占い師が国の政に一役買っていた時代は、

どの占い師も瞑想の時間を大事にしていたと言います。

 

 

天命は変えられなくても、瞑想を通して運命は変えることは出来ると、

みな熱心に瞑想を続けられてきたと言います。

 

 

瞑想は能力を拓く時間でもあります。

 

 

潜在的な能力を拓くことによって、

運命、精神をコントロール術を得られることに

先人達は気づき瞑想の時間を大事にしていたのかもしれませんね。

 

私も瞑想に早く出会っていなければ。。。

星の示す通り、きっと面倒な大人になっていたと思いますから(笑)