サーキットで見かけたスーパーカー
過去にも同じタイトルでブログを書きましたが、富士スピードウェイは高級車が多い気がします。
今日見かけたのは・・・
まずはアストンマーチンのV8ヴァンテージ。
それからロータスのエヴォーラ。初めて見ました。
そして599GTB。
久しぶりにレース観戦しました
富士スピードウェイに行ってきました。
目的はF3とFCJ、そして先輩の姜 誠浩(カン・ソンホ)選手の応援です。
以前にもこのブログに書きましたが、姜誠浩選手はシビックのワンメイクレースに出場しています。
予選はセクター1とセクター2で全体のベストタイムを出し、セクター3で大失敗してからの4番手だったので
表彰台に期待がかかります!
スタートから順調に順位を上げて、一時は2位を走行しましたがドライブシャフトが破損しスローダウン。
何とか完走はしたものの、レーシングスピードで走れる状況でなく、最下位となってしまいました。
フロントフェンダーに「1KOREA RACING」と書いてあります。
熱い先輩です。
今日はレース漬けという事で、これからテレビでF1観戦するぞ~。
モータースポーツの社会貢献
震災のあと、国内のモータースポーツは設備への被害や開催の自粛で大幅に予定が変更されていましたが、
4月に入り各カテゴリーが徐々に開幕を迎えています。
モータースポーツはF1を筆頭に環境への負荷で色々叩かれる事が多いですが、真実は全く逆です。
「モータースポーツ」という最高の技術を追求する場が無ければ、今の市販車はもっと燃費も悪く
排気ガスも汚い物であった事は疑いようがありません。
ディーゼルエンジンだって、日本では車の事を知らない政治家がディーゼルそのものを否定したせいで
悪いイメージが中々払拭されませんが、ヨーロッパでは新車販売の半数以上がディーゼルで、
それは環境への負荷が低く経済的だからです。
それに多大な貢献をしたのは10年以上前にルマン24時間レースで初めてディーゼルエンジンで
優勝したアウディのR8のおかげだと言っても過言ではないんです。
↓アウディ R8
世界一効率の良い車は何かと考えた時、それはF1だという見方は十分説得力があります。
効率の良さとは、少ないエネルギーで大きな力を生む事で、2.,400ccというオデッセイと同じ排気量から
過給機無しで750馬力以上絞り出すんですから、これ以上効率的な車は他に無いでしょう。
数千億円が動く世界で、世界的メーカーが威信をかけて1000分の1秒を争ってグラム単位の軽量化を
している中で、ライバルより燃費が悪ければそれだけ多くの燃料を積む事になり、そうなるとレースにも
勝てませんから、市販車以上に「出力に対しての燃費=効率」を極限まで追求しています。
こういう事をもっと多くの人に知ってもらいたい!
サッカー 李 忠成選手
今日22時から45分間、NHKでドキュメンタリー番組で密着取材していました。
45分間ですが李選手の人生や考え方が凝縮されていて、久しぶりに心から感動しました。
日本人にも在日コリアンにも、皆に見て欲しいと思うようなすごくいい内容の番組でした。
特に印象的だったのは韓国の記者に「僕にはふたつのふるさとがある。それじゃいけないんですか?」
と言った言葉と、韓国ユース代表に招集された時に味わった絶望感ですね。
すごく共感したのでこれからファンになって応援しよう!と思いました。
スポーツ選手も人間性が本当に大事ですね。