ピンクはただの色じゃない

こめだゆきです

子どもの頃🧒🏻、

忙しくて「子どもは後回し」という

価値観で生きてる両親に育てられて

お洋服を買ってもらうことは

ほとんどなかったんです

ほとんどが姉のお下がり

でもジャストサイズのものがあまりなくて、

夏でも長袖を着るほどだった

女の子らしいお洋服を着たいって

ずっと思ってたけど、

自己肯定感底辺なわたしは

そんな余裕はなく、

大人になってからは

自分を繕うことに必死だった

「誰にもなびかないわたしになりたい」

「弱い自分がバレてなめられたくない」

「芯が強いかっこいい女性に見られたい」

そう思って黒色のお洋服や持ち物ばかり

選んでいました

お洋服だけじゃなく、下着も、

鞄も、靴も、

お部屋の中全部黒しかないくらいに

黒を着ることで自分の濁った心の中を

隠せるって思ってたんですよね

暗い内面に合う暗いカラーが

しっくりきてたんです

でも何もかもがうまくいかなくて

人生どん底と感じて

四方八方塞がったとき、

何かを変えていかないとって

いろんな勉強を始めたんです

あとは、関わる人を変えたり、

見る情報を変えたり、

ノートで感情を整理するようになったり、

勉強会に参加してみたり、

できることを

片っ端から始めていきました

恋愛も仕事も親子関係もうまくいかない人生どん底時代

その中の一つで、

カラーを取り入れることも

やってみたんです

黒しか選ばなかったわたしが、

ベージュや白も選んでみた

それに慣れたら次は

淡いパステルカラーをポイントで

取り入れてみた

それができたら

次はピンクを取り入れてみました

で、あるとき

ファッションコンサルを受けて、

ワンカラーコーディネートで

全身ピンクを提案されたんです

しかもビビッドな強めのピンク！

渡されたピンクのワンピースや

ピンクのセーターにピンクのスカート

それを持って試着室に入ったんだけど、

もうドッキドキ！！

着てみたら違和感しかなくて、

無理ー！って思いました

コーディネートしてくれた方に

似合うね、新しいブランディングで

すごくいいよって言われたのだけど

もはや不信感しかなかった・・・

でも、

これまで通り

自分がいいと思うものを選び続けていても

何も変わらない

自分の価値観の外になるものを

チョイスしていかないと

自分は一生自分の枠内のまま

自分を変えるためには、

心地いいものとか快ばかりではいけなくて、

必要な不快に飛び込んで

大きく変えていくことも大事

試着室で全身ピンクを着ながら

そんなことを感じて、

提案されたものを

全部購入することにしました

（価格もいつもの10倍以上だった）

そこから、何度もピンクを着るようになったら

(高かったしたくさん着なきゃと思って)

不思議とどんどん違和感がなくなって、

ピンクを着ることがわたしの中で

スタンダードになっていったんです

で、今ではこんなん！！笑

週５でピンクを着ていて、

ピンクゆきって感じ💖

でね、思うのが、

ピンクはただの色じゃないんですよね

ピンクは多大な力を持っていて、

ピンクで人生を変えられるとまで

感じてる

実際にわたしがそうだったし、

今もピンクを纏うことで

内側からハッピー感が溢れるな

って感じてる

もちろん、それは

内面的な成長があってこそだけど、

ちょっと落ち込んだ時や

なんか冴えない気分の時こそ

ピンクはわたしを上げてくれてる

あなたはピンクを着てる？

着れない、という人は

まずファーストステップとして

ハンカチやノート、下着から

取り入れてみてもいいよね

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