こめだゆきです
これはわたしが毒親について学び、
親への執着や依存から断ち切ろうと思ったとき、
強く感じたことです
「母はわたしがいないと生きていけない」
「わたしがそばにいないと可哀想」
「父も独居だし、寂しさでいっぱいで
なんとかしてあげないと」
「電話も全部出て、なるべく会ってあげたい」
ずっとそう思っていました
＼でも違った／
それはとんでもない勘違いで、
親をダメにする考えでした
自分を幸せにするってことを意識し出してから
価値観も世界を見る視点も変わり、
これまで当たり前にしていたことに
違和感を感じるようになりました
人を必要としなくても
自分が幸せと感じるようになったし、
恋愛依存だったわたしが、
恋愛に対して執着しなくなったのです
そこから親に対しての価値観も変わりました
これまで親が自分に対して依存的で
親が自立できていないと思ってたけど、
そうじゃなかった
本当はわたしの方が親に対して依存をしていたし、
親が子離れをしていないだけじゃなく、
わたし自身も親離れができていなかったのです
つまり、
"共依存"だったということです
このことに気づいたときは
かなりショックだった・・・
そんなはずないって
事実を受け入れられなかった
そして、親が毒親のまま変わらないのは
自分がそうさせているだけで、
自分が親から自立すれば
親は毒親ではなくなり、
Winwinだと気づきました
言い方は悪いかもだけど、
親は子どもが「親」として
育ててるところがあるんですよね
今の親の関わりは親の課題であり、
自分自身の課題だったりする
過干渉にさせてるのも、
嫌味や押し付けることを言わせてるのも、
その関係は「〜させられてる」
のではなく、
「〜させている」ということ
被害者意識が強かったわたしには
強烈な気づきでした
同じように、
いや、そんなはずない！
親が悪い、親が勝手に・・・！！
と思う人は、そんな人ほど
親に囚われるよりも自分にフォーカスした
生き方が大事かも
親って直接的には変えられない
これ絶対！
今の若さの自分を自分で変えるだけで
みんな大変なのに、
その倍、倍以上生きてる親を変えるって
かなり厳しいです
そんなことに労力を使う必要はなくて、
「いつかはいい関係になりたい」
「分かり合えるといいな」
そう思うなら、今は親から離れて
自分の人生を不満なく充実させる方が賢明です
わたしも親を変えようと
頑張ってた時期がありました
「なんで分かってくれないの？」って
泣いて泣いて訴えてたときもあった
でもさ、ムダだった
逆に心の中がドス黒い感情で充満して
不幸になるばかり・・・
そんなことよりも、
＼とにかく自分が
ハッピーになったらいいじゃん／
って気づいて、
しばらくしたときには
親だけじゃなくて兄弟や家族みんなと
いい関係になれて、すごく楽になれたんです
あんなにも悩み続けてきて
コンプレックスだった家族のこと
今は悩むことが何もないです
むしろ、感謝しかない
＼＼最高すぎる／／
そして何より、母も父も兄弟も
みんなウソみたいに幸せそうで
もう誰も誰かに依存してないし、
もう誰も誰かを恨んでいない
それぞれが自分の人生を生きていて
いつ会ってもたのしそうなんです
わたしも幸せ
両親も兄弟もそれぞれ幸せ
だから一緒にいて幸せ
親が元気なうちに
早い段階でそんな風になれて
本当によかった✨
今、親にとらわれてしまってない？
親をどう変えようかと頑張ってない？
親に〜された、親のせいで〜なんて
親を責めてない？
わたしは何も悪くないのにって
自分を守ることに必死になってない？
そんなことしてないで
さっさと幸せになろう！
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