恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです
【ご相談にお答えします】
ゆきさん、はじめまして。私の相談がお目に止まりますとうれしいです。
私は今独身です。結婚はいつかしたいと思いつつ婚活はしていません。職場の先輩や同僚はみんな結婚してママになっていて産休や育休を取得した後に時短という働き方をしています。それは制度として必要なのは分かっています。ただ、10時に来て16時に帰っていく彼女たちが残した仕事を私が担っていて私は20時過ぎでも残業して翌朝は8時に出勤しています。お給料に差はありますし、私自信仕事は好きなのでいいのですが、結婚したい気持ちもありつつ、既婚者の時間内にやりきれない仕事を毎日こなしていることにやるせなさを感じています。
だったら結婚してしまえばいいのですが、本当に結婚したいのか、でも独り身を選んで後悔しないのか、それも全く分かりません。完璧じゃない私が結婚しても相手に迷惑をかけていく人生になってしまうだろうし、踏み切れないんです。そういう時どうやって気持ちを整理したらいいんでしょうか、私はこのままでいいんでしょうか
今は結婚しないという選択が増えていて
同じような想いで働いている人は
ご相談者さんだけでなく、
本当によく聞きます
少子化対策もあり、これからどんどん
ワーキングマザーが優遇される世の中に
なっていくのかなと思います
それはすごくいいことなのですが、
ワーキングマザーが優遇される反面
そのシワ寄せが独身女性に
ワーキングマザーが優遇される反面
そのシワ寄せが独身女性に
集中してしまうのは事実ありますね
産休、育休、時短で空いた穴を
産休、育休、時短で空いた穴を
独身女性が埋めなければならない
というのが現状かもしれない
いつか自分も結婚して同じ待遇を
受けるからお互い様と思っている人もいる
ご相談者さんのように
不満に感じてしまう人もいる
どの想いも正解で、
やらせない気持ちになるのは
よくよくわかります
わたしが独身のときは、
仕事を残して時短で「あとはお願いします」
と言って帰っていく先輩を見て
いつか絶対わたしも育休時短をとるぞって
心に誓っていました
その気持ちがバネになって
結婚への行動が加速したので
独身側の悔しい気持ちを感じられて
よかったなと思います
ご相談者さんは結婚したいか分からない
と言いつつ、
先輩や同僚にそういう感情を抱くとしたら
「うらやましい」
「わたしもそっち側の人でいたい」
そう思っているのかも
ワーキングマザーと独身女性
そもそも生活スタイルが全然違うのだから
理解し合えることはないし、
同じ温度でこの内容を捉えることは
できません
ただ多様性の観点から見ても平等ではなく、
公平でなければならないわけで
そこら辺のバランスが取れないと
そこら辺のバランスが取れないと
独身は不利だから結婚へと逃げる
という不純な気持ちで婚活をしちゃいますよね
結局そういう気持ちで婚活しても
いい人には出会えないし、
結婚してもうまくいかない傾向にあるので
有利不利という考え方はよくないかも
古代皆婚時代ではないし、
結婚する人と結婚しない人の働き方は
理解した上でその違いを
受け入れられるといいですね
人は人、自分は自分と捉えて
その上で自分はどんな生き方を
選択するのか
自分の本音で決めましょ
ただ、もし結婚したいのかわからないのに
婚活をしたことがないとしたら
一度とことん結婚に向かってみたらいいのに
努力してもないのに
そうやってもやっとしてるのは
もったいない！！
そもそも、
「完璧じゃない私が結婚しても
相手に迷惑をかけていく人生になってしまう」
というのは単なる被害妄想で勘違いです
むしろ完璧なら独身の方が向いているわけです
結婚とは、欠けている点と欠けている点が
結び付いてするものだし、
迷惑の掛け合いによって
頼って頼られて感謝して感謝されての
関係ができるんです
お互いにとっての欠かせない点
お互いにとっての欠かせない点
＝唯一無二になることでうまくいくのが
結婚だから、その考えは変えましょう
独身女性が既婚女性(ワーキングマザー)と
気持ちよく同じ職場で共存するためには
理解できないとしても受け入れること
自分が好んで独身だと自覚すること
不満があるなら自分も結婚する
３択です！
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