応答せよ1997 推し話
応答せよシリーズ大好きなので、未視聴だった最後の1997を、古家さんのMUSIC LISTで情報を得たのでやっと観れました。この応答せよシリーズ3部作は、時代の新しい方から先に放映されてました。「応答せよ1997」2012年「応答せよ1994」2013年ユ・ヨンソクはここで初見。ではなく「建築学概論」で悪役だったわ。その後ブレイク。「応答せよ1988」2015年それぞれのストーリーは独立していますが、ヒロインの両親だけは同じで父親役のソン・ドンイルssiと母親役イ・イルファssi 芸名そのままの役名です。話の共通点は、ヒロインがどの男性と最終的に結婚するのか?の過程が面白くせつなく描かれていて揺さぶられます。家族愛や友情に泣かされ、その時代の芸能界のことも赤裸々に出てきて興味深いったらないです。【韓国放送】:tvN 、 全16話【脚本】:イ・ウジョン【演出】:シン・ウォンホ【視聴】:BSフジ【お薦め度】:★★★★【このシリーズを観たきっかけ】:ジョンソク君が1988の「キムサジャンニム パンガウォヨ」のポージングをしていた【韓国独特のアイドル文化】応答せよ1997版は、1900年代から始まった第一次アイドルブームが舞台となっている。第一次はH.O.Tや神話、女子ではS.E.S, Suger,JYPからgodとかだそうです。ユン、ゲサンがメンバーですね。このドラマの出演者には、この前の紅白歌合戦で、YOASOBIの「アイドル」のダンサーに、紅白出演の本物アイドルたちが総結集した圧巻の舞台を彷彿させるべく、韓国の古今のアイドルが盛り込まれている。ヒロイン:シウォン役のチョン・ウンジssi(Apink)この役柄がすごくがさつで、荒々しく、まるで哲仁王后のシン・ヘソン並みと言えば伝わるだろうか。何故この子がもてるのか?あまり分からなかった。相手はユンジェ役のソ・イングクssiジュニ役のホヤssiは、チュ・ジフンの「仮面」以来だわ。懐かしい。INFINITEだったとは。姉役はJeweiryのイェウォンssi。友人のユジョン役のシン・ソユルssiはドラマ「甘い秘密」で、シングルマザー故、苦労続きでポロポロ泣いてばかりのヒロインだったことを思い出した。これ面白かったの。ハクチャン役のウ・ジウォンssiは、劇中H.O.Tのライバルとしてけなされたり、敵対視されたりするSechs kiesの元リーダーだとか。アフタースクールの娘も出てた。天下の美形、イム、シワンも一瞬出ます。【ネタバレなしでぶったまげた部分の感想】:まず、シウォンがH.O.Tの追っかけという設定で、当時の推し活動が描かれる。風船・バナーで応援したり、なぜかカッパを着たり、地域ごとにファンクラブの支部があり会長などが存在する。今は?最推しのトニーアン(本人登場)のことを猿🐵と呼ばれているのに驚き。彼の家の前に大勢のファンがたむろしたり、ストーカーまがいなこともしちゃう😳もう一つ、私的な驚き第二次アイドルブーム2005年くらいかな。お兄さんの後輩が、なんと東方神起のファンという設定よ。KARA,少女時代、BIGBANG、SS501などが二次にあたるらしい。当然5人時代よ。ユンホ愛というハンドルネームとか、ジュンスペンとかって話してる。MUSIC LISTではそれに詳しい塚地さんが、2・5世代も説明してくれてました。APINK,アフタースクール、ティアラ、(もしや2pmはここ?その前?)第三次アイドルブームはEXO, BTS,そして現在が第四次?五次?さて、2012年放送当時誰かさんの嫁は東方神起のファクラブ会長に上り詰め、日本の東方神起ツアーに遠征しているという話になっている。この人はジュンスペンだったはずなのになんか、既に分裂していても、こんなエピソードをぶちこんでくるって、すごくね。余談ですが、韓国では東方神起のファンをカシオペアと呼ぶのに対して、日本ではビギイースト(大きな東)と名付けたのですが、これは大きな間違いでした。韓国ペンと日本ペンの分断に繋がりました。呼び名が同じの2PMホッテストは大正解です。ドラマとしては、15話が一番感動しました。ミアナダの二乗に泣けたー。シリーズ的には、やはり、3回目でこなれてきてるのか私は1988が断然好きだし、感動が半端なかった。このドラマで、パク・ボゴムがブレイクしたのですが、最初は囲碁しか知らない天然ちゃんのボゴムに持ってかれそうになるんですが、終わってみると何故か、リュ・ジョンヨルの方が好きになってました。このドラマ以来、ラ・ミランssiや、キム・ソニョンssiがブレイクした感です。アジュンマ大活躍が爽快でした。これは絶対的なお薦めです。※お越しいただきありがとうございました。※写真などをお借りしました