若者の日向な7話

 

副題になっている

「若者の日向」

というのは、

ペ・ヨンジュンの出ていた1995年の韓国ドラマです。

56話

60%の高視聴率を記録し、

ヨンジュンがKBS放送大賞新人賞を受賞した青春ドラマ。

 

海外に輸出する安全靴を

載せるため、

遠洋漁業船に交渉するが、ここで、父が残してくれていた

人間関係の遺産が際立つ。

父がカエサルという別名で

懇意にしていた船長が、

受け入れてくれたのだ。

 

 

密輸がバレるのを防ぐため、

カニの箱に隠す。

そこへ、警察が麻薬の情報が入ったと立ち入り検査が入る。

 

危ういところで、給油船に

乗り移り、

トライ(変人)の振りをして小麦粉を巻き散らし、

すわっ、薬か?

さつの目をそらすことに

成功するテプン。

ここで、口に入れていたのは、実はプロテインだって。

 

何故か、悪人どおしで揃って仲良くボートでやってきて、

船上でテプンを殺そうとするヒギュ。

怯えて助けを懇願する姿が

見たかったらしいが、

殺せよ。金が入らなくなるぜ

と強く構えるテプンに負ける。

通り抜けるヒョンジュンのコートで顔を拭いて

安物と見抜くテプン爆  笑

やっぱりヒョンジュンは物を見る目が無いことが

わかる一コマ。

戻ってこないテプンを

心配するあまり、

無事な姿を見て思わず

抱きつくミソンが可愛い。

 

 

ファネルッテヌン キヨッコ  ウッスルテヌン ト イエッポ

화낼 때는 귀엽고  

웃을때는 더 예뻐.

怒ったときはかわいくて、

笑ったときはもっと綺麗だ。

とても、洒落たセリフですね~ラブ言われてみたい。

あんまり、真に受けてなさそうなミソンですが、

好きみたいだと告白しちゃったテプン。

後姿の身長差がきれい。

 

ぺ商船は、コンテナが空で出港したため損害賠償金

が生じ代表はお怒り。

お前ごときがテプンに勝てるわけがないプンプン

とヒョンジュンを

けなしてしまう。

しかし、そばについてるハ室長の責任も感じるけどね~。

教えるとか育てるという

概念が無いのは、

会社の性質がそうなんだろうな。

ヒョンジュンは、きっと今までもそんな屈辱感を

感じていた故、

内心かなわないとわかるからむきになって張り合ったり、

勝ちたい、つぶしたいと

思っているんだね。

 

無事メキシコに着いたので、お金が入り、

即お金を返し、借用書を破り捨てる。

安堵おねがい

 

ヘルメット工場で働きだしたユンソンが、

アメリカで売れている

メットをくれる。

メットの中に借りたお金を

こっそり返す。

自慢の安全靴をプレゼントしたテプンも、靴の中に

お金を入れておく。

二人のお互いを大切にする

友情が温かい。

オー・ヘンリーの

賢者の贈り物

を思い起こすような思いやり精神ね。

 

テプンはこのヘルメットを売ろうと、課長マジンを引き入れる。

 

ワン・ナンモの母は、怪しいセミナーに足を運び、早速商品を買い込んでいるね。

プラチナとかダイヤモンドとか階級がありそうなシステムにアム〇か?

長女も一時期やっていたのでわかるよ~。商法がたまに法に触れる?けど

物はいいんだわ。鍋なんて、10数年使ってもこげついてもするりと取れるし、ピカピカできれいよー。

オンマにどんな展開が待っているのか?

 

ヤクルトおばさんになったチャ・ソンテクさんはいつ戻るのかなあ?

 

 Can't take my eyes off youな8話

 

カンソンヘルメットから

500個買い付けて、

タイに販路を決めた会社。

コ・マジン課長の親戚のコ・マヨン社長のサワデー貿易さんに僅かな場所を借りて、

台風商事タイ支店を置かせてもらう。

 

ミソンは初めて家を空けるのでちょっと心配。

 

 

 

タイに出かける3人。

やっぱり韓国ドラマとタイとは関係があるんだな~。

距離も手ごろだし、情勢もぴっったしみたいだし。

 

 

マジン課長は前々からミソンのことをミスオーと呼び、

コーヒーを頼んだり、掃除を指示したりして鼻についていたが、

ここにきて、直球でミソンの営業職には周りの目も気になると反対し、

男尊女卑思想をぶつけてくる。

ミソンは、判断は顧客であり、数字で証明し、真の商事マンになると対抗する。

 

 

 

マジンは、ミソンの食事をよそったり気を使うテプンに

不快感をあらわにする。

いたたまれなくなって部屋に戻るミソン。

そんなミソンに劣等感や自己肯定感が低いせいと言ってしまうテプンってどうよ物申す

ずれてるよ。

で、部屋も格差があらわだね。

ミソンの部屋は2段ベット。

翌日は

ヘルメットが届く予定のラムチャ港の税関に見物に行き手続きをするが、

 

 

 

ミソンが止めるのも聞かずに担当者にタバコと袖の下を渡すマジン。

あげくに、ミソンに営業ではなく単なる補佐だとか、写真なんか取るなとけなして

泣かせてしまう。

ギスギスな二人だが、テプンにより夜は人脈作りのために、クラブのパーティーに駆り出される。

 

 
 

 
 
 
 

 
 

 

マヨン社長の部下スカイの紹介で、ニハカム財閥の末娘と顔合わせをするテプン。

 

 

このいでたちで、今まではタイプではなかった人たちを

刈っていますよ。

またファン増やしてます。

 

ステージに上がり、ミソンに対して心を込めて「君の瞳に恋してる」を歌う。

 
ジュノワールド全開ですって。

 

聞き惚れるよ。

でも、なんか憂鬱なミソン。

靴ズレが痛くて外に出る。

 

後を追ったテプンは

花作りで父に認められたかったけどタイミングが合わなかったと打ち明ける。

社長(お父さん)はちゃんとわかってましたよ。と慰めるミソンに

君が頑張っていることもちゃんとわかっているよと返す。

 

その夜、いきなり警察に収賄容疑で。連行されたしまった3人。

 

  

※お越しいただきありがとうございました。

※写真お借りしました