こんにちは、ゆうです

前回の
出産について語ることの難しさ
の続きです


同じく難しい育児についての会話


今後、私が生きる世界は
こういう気遣いの連続なんだろうな
と少し疲れた気持ちにもなってます

40代まで仕事ばかりしてきて
それまではどちらかというと
「気遣われる側」でした


結婚して随分経つのに子どもがいないと
本人は気にしてなくても
相手に気遣いされてるなーと
感じることが多々

申し訳ない気持ちになることも多かったけど
自分の言葉で誰かを傷つけたり
無神経なことを言ったりするリスクが少なくて
ある意味、楽ではありました。
(もちろん子育てがあって働けない人や
働くことに憧れがある人には
むやみに仕事の話はしないようにしてましたが)

子どもが生まれて
人と会った時に話す内容が
ガラッと変わりました


「今、何ヶ月?」
「もう寝返りした?」
「ミルクはどうしてるの?」
「いいなぁ混合、、、
うちは哺乳瓶受け付けてくれなかった」

などなど


これって仕事に置き換えると
あんまり聞かれないこと
ばかりなんですよね


「最近した仕事、なに?」
「昇進した?」
「お昼って外食?お弁当?」
「私は外食にしたいんだけど
旦那がお弁当じゃなきゃダメ派なんだよね」

みたいな感じ
泣き笑い



正直、どうでもよくない?
人のことは!
って仕事ネタに置き換えると思ってしまう
泣き笑い泣き笑い泣き笑い


仕事で出会った相手とは
基本的に
最近見た映画とか
気に入ってる店とか
ハマってることなんかを
相手の趣味も踏まえて話してきたので
急に自分のプライベートを
あれこれ開示しなきゃいけない状況に
ちょっと面食らっています




「相談」
ならばいいんです


「うちの子、まだ寝返りしないんだけど、何ヶ月くらいで寝返りマスターしてた?」
とか
「完母から混合に切り替えたいんだけど、コツって何かあるのかなぁ?」
とか


「相談」
ではないのにこう言うことを聞かれると
相手と自分の相違点を確認するだけというか
どんなテーマだって
同じところと、違うところがあるわけで
とくに「違うところ」を語る時に
すごーーく気を使っちゃうんですよね
(相手が聞いてきている意図が分からないとなおさら)



私が苦手な
女子的コミュニケーションだなぁ
と思ったりもします
悲しい

男性に比べれば女性脳ですが
女性の中にいると
明らかに男性脳なわたし

なので
どこに行き着くか分からない話
「意味のない話」
に思えてしまうんですよね

こういう発想は
よくないな…と思いつつ
赤ちゃん泣き


子が大きくなるにつれ
会う人の種類も、年代も、
どんどん変わっていくはず


自分なりの
ストレスにならない
コミュニケーション方法を
隔離しておきたいなーと思う近頃です




ゆう