こんにちは、ゆうです
すっかり秋ですね
無事に22週にたどり着きました
これで万が一何かあったときも
切迫流産から切迫早産
扱いになります
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ひとつまた壁を超えられたことに
ほっとしています
さて、前回の続きです
この間は書くことが多すぎて
具体的なサプリの話ができなかった
なので
まずは飲んでいるサプリの紹介
キレート鉄サプリ
これを1日3カプセル飲んでいます
キレート鉄サプリって馴染みがない人も多いですよね
私も今回調べて初めて知りました
日本では
ヘム鉄とか、非ヘム鉄のサプリが
一般的だと思うのですが
これらの鉄サプリって吸収率がすごく悪い
吸収率のことを知らずに
含有量がまるっと体に吸収されていると信じていたんですが
そうではなかった
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吸収率
ヘム鉄で25% 非ヘム鉄で5%
え〜〜〜〜そんなに低いの!
って感じじゃないですか???
なので海外では吸収率の高い
キレート鉄のサプリが一般的だそうです
(日本では残念ながら製造されていません)
そもそも
いろいろ調べると
「鉄分不足」
に対する危機意識が
日本と欧米で結構違うんだなぁと知りました
例えばアメリカではフェリチン40以下だと
妊娠することが推奨されていないそう
理由は着床不全や早産・流産のリスクが高まるから
そうなの?
と思って検索してみたら
不妊治療クリニックのブログも
いくつかヒットしました
でも、私のクリニックでは
基準値を大きく下回るフェリチン値=5でも
何のアドバイスもなかったんですよね
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というわけで
慎重派の私
かなり文献を読み込みました
日本で製造されていないサプリを飲むのって
やっぱり少し不安がありますから
キレート鉄は
鉄分にアミノ酸を合体させることで
体内吸収をしやすい形にしているそう
合体させているもの自体は
アミノ酸なら安心できそうです
で、キレート鉄を調べてみると
よく目にするのが「鉄過剰」です
例えばこんなブログがたくさん出てくる
やっぱりやめようかな・・・・
と思っていたんですが
鉄過剰ってどのくらいの数値だろう?
と調べてみたら
フェリチン値200ng/ml以上とか
1000ng/ml以上とかって書かれてるんですよね
私は5ng/ml
そして
キレート鉄を毎日飲んだとしても
1ヶ月で10ng/ml上がればいい方だそう
出典:うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった (光文社新書) 藤川 徳美
200ng/mlとか1000ng/mlとかって
1年後、2年後の話じゃないか・・・・!
というわけで
キレート鉄を飲み始めた私
それでも慎重派なので
飲み始める前と後でどのくらい数値が変わるのか
近所の内科で血液検査をすることにしました
その結果が先日でたので
続きはまた次回
(一応、キレート鉄による鉄過剰は全く起きていませんでした
ということだけお伝えしておきます)
産後うつだけは
何が何でも回避したいので
とにかく今はこれに全力です
そして
妊婦の鉄分不足は
胎児の鉄分不足にも繋がって
子どもの多動・癇癪にも
影響がでるということも知りました
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妊婦を不安にさせる情報って
無限に出てきますね
情報に振り回されているんじゃないか?
と疑心暗鬼にもなったりますが
情報を遮断して生きてくのは
今の時代、とうてい無理だし
しっかり精査して
やることをやるしかない
長くなりましたが
また続きを書きます!
ゆう