本当は学校に行きたいのに
休みたくなる理由を
娘自身がわかっていなくて、
本当はずっと辛いと教えてくれた。
どうして苦しくなるのか、
なぜ腹痛が起きるのか、
何を感じていて、本当はどうしたいのか。
ふいに
『ひらめくカードをやりたい』
と言ったのは娘からでした。
(カウンセリング内容掲載許可は娘に確認済みです)
最初にカードを見た印象→ポカポカしてる
気になるところ→太陽さん☀️
どうして太陽が気になったの?→あったかくて、優しくて、太陽さんのそばにいたい
太陽さんのそばにいたいって思ったのは、カードの中にいる誰かかな?→鳥さん。狭いカゴから出してもらえたから、太陽さんのところに飛んで行こうとしてる。
鳥さんはカゴの中で何を感じていたの?→鳥さんの友達もいたから寂しくはないけど、狭くて動けなくて苦しかった。外に出たくて、外ばかり見てた。太陽さんがいつも見守ってくれてて、そばに行きたくて寂しくなる。
太陽さんは鳥さんの気持ちを知ってる?→うん。いつも見守ってくれてるから知ってるみたい。だけど、太陽さんはみんなをあたたかく見守るのがお仕事だから、勝手に動けないの。
鳥さんはどうやってカゴから出たの?→カゴを持ってる女の人が、鳥さんが狭くてかわいそうだから『自由になってね』って出してくれたよ。鳥さんはカゴに戻ることもできるし、外で好きなこともできる。今は太陽さんのところに飛んでった!
鳥さんにとって、太陽さんってどんな存在?→あったかくて、いつも守ってくれてて、大好きなんだよ!〇〇にとってのお母さんみたい✨
〇〇(娘)はお母さんと一緒にいたかったの?→うん...(泣) 学校に行っても思い出すと寂しくなる。学校は好きだけど、ずっと閉じ込められてるのは苦しくなる。だから、これからも辛くなったら出してほしいってお願いしたい。
学校に自由がないわけではない。
ましてや、学校が嫌いなわけでもない...
娘は娘なりに、いろんなことを感じて
一生懸命に自身と向き合っているのだと
ひらめくカードを通して
少しずつ知ることができました。
娘のカウンセリングが進むと同時に、
母親である私自身の心も癒されていることを
実感できたのも嬉しい発見です。
時には学校に行かない娘にイライラし、
イライラしてしまう自分に自己嫌悪を感じ、
だけどそんな私を太陽だと言ってくれた娘。
ひらめくカードの優しい絵は
うまく言葉にできない娘の気持ちさえも
物語を語るように口に出すことができます。
自分と向き合う
セルフカウンセリングとしてはもちろん、
家族と向き合うツールとしても
本当に学んで良かったと感じています。
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