応援するカラーセラピスト
かがゆみこです
【昨日のブログ記事】
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数日前にもブログに書きましたが
先週、アメリカ在住の妹が
帰国していました。
自動車免許の更新のための
一時帰国で
他にも色々な手続きもあり
一週間の滞在でしたが
あっという間でした。
妹は二年前、父が亡くなった時に
葬儀に参列することができず
今回初めての墓参もあり
感慨深いものもあったようです。
父がまだ生きていた頃に
自分たちの今後、、について
時々話し合ったりしていました。
それは、葬儀のことについて
どのようにして欲しいか、、など
両親の思いを
聞かされていました。
「今から言うのもアレだけど、、」
と言う母親からの言葉で
自分たちが亡くなったら
どのようにして欲しいかなどの
父と母の気持ちでした。
海外に住む妹には
現実的に見ても無理な事なので
結果的にも
私が両親の最後を見送り
法要などを取り仕切る形になります。
父も
「子供に負担はかけたくない」
「あまり負担のない形にしたい」
と言うのが強い思いでした。
父の生前にそんな思いを
聞いていたので
この世の使命を終えた時には
どうしてあげることが
父の思いを組むことなるか
明確になっていました。
なので父の葬儀でも
心配事もなく
母と相談しながら
葬儀の準備を進めることができたのです。
今回、妹の一時帰国を機に
母親から改めて
最後はどうして欲しいかなどを
聞きました。
今回は私一人ではなく
妹も一緒だったので
二人揃って、直接母の思いを
聞くことができたし
実家におけるその後についても
話し合うことができました。
母の思い、妹の思い、私の思い。
それぞれの思いやりには
それぞれの違う形があります
私たち二人姉妹としても
実家のその後について
母親とまだ相談することも
あるかと思います。
親にはいつまでも、いつまでもと
思っていても
いづれ使命が終わる時を
迎えることになります。
生前にそんな話をするのは
タブーだったり
不快に思われたり
色々な思いがあるかと思います。
また親の思いを聞いておきたくても
子供から口火を切ることが
ためらう気持ちもあると思います。
我が家の場合は葬儀に関して
親戚内で揉めてきた事があって
そんなことを体験した両親だからこそ
生前にあえて話してくれたと思います。
生前にしっかりと
話し合える機会があれば
その方がお互いにとって
安心できる状況でいられます。
最後の最後まで
親の思いを組んだことを
してあげられることも
親孝行の一つではないかと
両親の思いの中から
感じる事ができました。
こんな話をする中でも
親と子の信頼関係を
築けることもあるのだと
不思議な気持ちにもなりました。
来月末に
アラフィフのお茶会を
予定しています。
詳しいことは
随時お知らせしていきますので
引き続きブログをチェックして下さいね
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました
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