もうすぐクリスマスが来ますね!

 

子供のころはクリスマスのある12月は妙にワクワクしてました。

 

私は3姉兄の一番末の子というのもあって、

 

小学低学年の頃からサンタは”親”だということは知っていたのですが、

 

 

それでもやはりプレゼントをもらえることにはワクワクしていましたね爆  笑

 

 

 

 

うちの息子8歳は一人っ子のせいなのか、純粋な性格なのか

 

まだサンタを信じていますニヤリ

 

 

 

幼稚園の頃から、クリスマスイブの夜には

 

 

「食べてくれるかな~。」と

 

机の上にサンタさん用のクッキーと飲み物を毎年用意しています。

 

 

最近も

 

「うちは煙突が無いのに、どうやって入ってくるんだろうか?ドアから?窓から?去年はどうやって入ってきたか知ってる?」

 

と不思議がったり、

 

 

「物音がしたら教えてね!僕はサンタを見てみたいから。」

 

と私に言ってきたりしますニヤリ

 

 

 

サンタ用に用意したクッキーは当然夫が夜に食べるのですが、

 

「サンタさんが本当に食べたの!?本当に?」

 

と純粋に喜んだりしてて、

 

 

「当時の私にこの純粋さは無かったな~」と息子の純粋さ(好奇心?)に驚いたりします。

 

 

 

 

サンタを信じることが良いとか悪いとかそれは自由だと思いますが、

 

目に見えないもの、自分の知らないものに思いを巡らせ、

 

”想像する”ことはとても良いことだと私は思っています。

 

 

 

 

 

見たことのないものに色々考えを巡らせることで疑問を抱いたり、新しい発見をしたり、何かアイデアが思い浮かぶ場合もあります。

 

 

つまり、”想像”から新しい何かを”創造”する可能性があるのです。

 

 

 

 

今の時代、昔と違ってネット社会なので、なんでもすぐにググって答えを見つけてしまう傾向にあります。

 

 

便利ではありますが、一方でそれは

 

自分で「こうかな?」「ああかな?」と考えるプロセスが抜けがちで、

 

 

何かを”想像する”ことが少なくなりました。

 

 

 

 

想像力とは、実際に目で見てないものを、自分が経験したものや感性をフル動員させて、「こうかな?」と導きだす力です。

 

 

インターネットのおかげで、すぐになんでも答えを導き出せるけれど、

 

それでは今言われている答えに疑問を持たなくなり、新たな答えを見出すことが難しくなります。

 

 

 

アリストテレスが当時定説であった「地球は平面である」という考えを覆し、「地球は丸い」と気づいたのは、

 

いつも見えてた星が移動したときに見えなくなったという”気づき”から、

 

もし地球が丸かったらそれが起こるのではないかという”想像”を膨らませたからです。

 

 

ニュートンが木から落ちるリンゴを見て「万有引力の法則」を発見したのも、”想像”を実際の実験で明らかにできたからでしょう。

 

 

 

何も難しい発見だけでなく、「相手の気持ちを思いやること」も”想像力”

 

様々な性格の人が存在するこの社会で、人間関係をスムーズに行うにも”想像力”が必要です。

 

 

”想像力”とは新しいものを”創造”するだけでなく、もっと単純に

 

 

周りの人とうまく付き合うためにとても重要な力なのです。

 

 

 

「人の悩みの9割は人間関係」と言われている中で、

 

人生を楽しく生きるためには”想像力”は、とても大切な能力だと私は思っています。

 

(変な話、学力があっての”想像力”が無い人は幸せな人生を送れない可能性もあるでしょう…)

 

 

 

 

 

前置きがすごーーーーく長くなりましたが、

 

 

 

そんな”想像力”を高めるためにも、

 

そして、子供の英語のレッスンのためにも、

 

 

サンタさんへ手紙を送るのはオススメですグッド!

 

 

 

 

 

先日、小学生の男の子の英語のレッスンで「サンタへの手紙」を書き、「実際に封筒で送る」ということをしました。

 

 

クリスマスも近く、丁度英語や海外文化に興味がわくかなと考え、思いついたのですが、

 

彼もまだサンタの存在を信じているとその子の親に聞いたので、

 

想像力を育むのに丁度いいのかなとも思いました。

 

 

 

 

この「サンタへ手紙を書く」というのは実は誰でもできる簡単なアクティビティです。

 

ですので今日は、その方法をご紹介しようと思います!

 

 

 

 

 

手紙の内容は年齢や英語の習熟度によって変わりますが、

 

 

私が教えている子は英語初心者

 

アルファベットを書くこと自分の名前を書くこと年齢を伝えることの練習の一環だったので、

 

 

手紙の内容の多くはこちらが既に印刷し、名前や年齢の部分だけ本人に書いてもらいました。

 

 

 

 

手紙の内容はこんな感じです↓

 

最初と最後の「名前」と「年齢」のところだけ書いてもらい、

 

後は事前に欲しいものを親に聞いて、こちらで書きました。

 

 

台紙はフリー素材でこちらでダウンロード。

(私はこれをベースに内容をAdobe Illustratorで少し手直ししました。)

 

 

 

今回教えたのは英語という言語だけでなく、欧米の手紙の宛名の書き方などのルールもです。

 

 

例えば、「住所は日本の書き方とは逆になる」や「国名は目立つように」書くなど↓

 

 

「自分の住所の書く位置」「送り先の住所の書く位置」や外国に送る場合は「赤字でAIR MAILと書く」なども教えました。

 

 

 

 

サンタさんの住所なんですが、

 

 

無料(切手代のみ)で手紙を送ることができ、運が良ければ返事が来るかもしれない

 

 

 

そんなサンタの住所をネットで探すと、

 

Finland、USAやCanadaの住所がヒットしましたびっくり

 

 

 

その中でも私はカナダの住所にしました。

 

なぜなら、郵便番号がHOH OHO(ホーホーホー サンタさん語)でステキだからデレデレ

 

 

 

そのカナダのサンタさんの住所はこちら↓

 

 

Santa Claus

North Pole
H0H 0H0、Canada

 

 

(参考:https://www.eurosender.com/blog/en/send-letter-santa-claus/)

 

 

 

 

外国に、そしてサンタさんに手紙を送るってワクワクしませんか?ラブ

 

 

無料(切手代は別)で、運が良ければ返事が来るというのも嬉しいですし。

 

 

 

 

何より、もし私が子供だったら、

 

「サンタさんはどういう家に住んでるんだろうか。」

 

「どんな風に大量の手紙を読んでるんだろうか。」

 

など、色々想像力を巡らせて寝れないかもチュー

 

 

 

 

このアクティビティーが英語の練習や異文化を学べるものであることはもちろんなのですが、

 

それ以上に、子供の好奇心、想像力をかきたてるものだと思います。

 

 

 

簡単なので興味ある方はぜひお子さんと一緒に試してみて下さいウインク

 

 

 

とは言え、今年はもうクリスマスに間に合わないかな?

 

 

だったら、来年でもいいかもしれません。

 

 

毎年挑戦してたら返事が来た人もいるらしいですよデレデレ

 

(*返信が来るとしたら夏頃と書いてありました)

 

 

 

*関連記事*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ++++++++++

 

楽天roomでもステキなアイテムをご紹介しています↓

 

 

++++++++++