(photo:http://blog.bondinc.co.jp/style/2497)
最近、「The 1975」というイギリスのミュージシャンにはまっています。
Youtubeで色々聴いていたら、たまたま出てきた「The 1975」というバンド。
2012年ごろか売れ始めたらしく、名前は目にしたことがあったのですが
改めて聴いてみて「いいな~
」と。
見た目は、これぞBritishといった感じでですが
惹かれたのはその音楽性。
80年代に流行ったシンセサイザーを使った”シンセポップ”というのかな。
昔、6歳上の姉の影響でよく聴いてたahaやマドンナ、シンディー・ローパー、ペットショップボーイズ
日本人アーティストだとTM Networkみたいな感じ。
エレクトロな音で懐かしい音楽。
それをもっと透明度高くした綺麗なメロディーがまたいいんです!
惹かれた2つ目の理由が、このボーカル。
イギリスの音楽をやっている若者らしい”破天荒さ”や”危うさ”が目を引きました![]()
(photo:https://www.tvgroove.com/?p=40145)
British rockのお家芸のsexとドラッグみたいな![]()
『トレインスポッティング』の世界観を地で行ってる感じ。
透明感のある音楽と真逆にいるように見えたこのボーカル。
その違和感が逆に“新鮮”でバチっとはまったんですよね~![]()
この見た目でロックをやっていたら、「普通」すぎて目に留まらなかったかもしれません![]()
実際、このボーカルのマシュー・ヒーリーは、イギリスでも有名な女優・TV司会者の母と俳優の父を持ち、ロンドンに生まれたサラブレッド。
だけど複雑な環境下で育ち、かつてヘロインに手を染めた経験があると告白し
破天荒さと繊細さを併せ持った強烈な”個性”の持ち主。
そして、カリスマ性があります。
見た目や仕草から、ちょっとか弱そうで、守ってあげたくなる草食タイプかと思いきや
曲の歌詞からかなり肉食系な人っぽいのも面白いです![]()
そういうもの全てがイギリスの若者に”エモい”のだろうな![]()
(日本でも結構流行ってるみたいで以前サマソニとか出てますね)
彼らの音楽はたぶん40歳以降の人たちには懐かしく、
10代20代の人たちには新しく聴こえるんじゃないかな![]()
気になる方は下で聴いてみてください↓
私は音楽を聴くことがけっこう好きで
もちろん自分の好きなミュージシャンの音楽をよく聴いたりするのですが
時々こうして、新しい音楽や”自分が好きになれそうな新しいミュージシャン”をYoutubeで探すときがあって
そこにバチっとくるバンドを見つけたりできると
ほんっと嬉しいです![]()
聴くだけで新しい世界見せてくれる「音楽」。
趣味が少ない私ですが、「音楽を聴くこと」は昔から好きで
これからも続けていく”好きなこと”だろうな![]()
(どうでもいいけど、私はこのバンドではベースの人がタイプです
)
*関連動画*
楽天roomでもバチっとくるものを紹介しています↓


