おはよーございます。
今日は3クール目2発目!!
ついに、メンタル的な気持ち悪さがやってきた(;´д`)
抗がん剤のことを考えるだけで気持ち悪い…。バスのなかで思わずウップ。
しかし!私は天才だからきっと大丈夫だと奮い起ち、がんセンターに向かうわたし…なんて勇敢なのかしら。
相変わらず、がんセンターでは自分より若い患者さんをほとんど見かけず
子宮頸がんが若年化してるとはいえ、なんだかなーと思う。
もうここの外来で待つことにも慣れたけど、数ヵ月前までは毎回じっと泣くのをこらえて呼ばれるのを待ってたんだわな。
アルパカや友達からもらった励ましのメールを読んで、絶対に大丈夫、大丈夫…って唱えてた。
今回こそ「何かの間違いでした」って言われるんだ…だって私は天才だもん!!(´д`)
癌なわけない。私はただ平凡に生きたいだけだもん
平凡にそこそこ働いて平凡な人と結婚して、子供はひとりか二人
ただ当たり前にすぎていく毎日に幸せを感じるような、そんな生き方するんだ
お金はなくても…細々とした生活、ヌクモリティのある生活がしたいなぁ
と、思っていた。
癌になって子供がうめなくなったわたし。
しかし考え方を変えると、子供が産めなくなった「だけ」でもある。
子供はうめないけれど、その他は今のところ以前と変わらない生活ができている。
全くない訳じゃないけど、幸い後遺症も少ない。
病気になるリスクは誰にだってある。なる人はなるしならん人はならん。
私は周りの子より、ちょっと病気になる時期が早かっただけ。
それとね、子供についやすべきお金を自分達のために使えるということは…
っていう考え方もあるよねw
子供が産めなくなったというのはとても悲しいけれど、いよいよ産めなくなったから余計そう感じるだけで、もしかしたらどっちにしても産まずに生きていく運命だったかもしれないしね。
その代わりに、鳥と暮らしたいんだ。
とりさんは大切にすれば20年くらい生きてくれるし。
その時の状況をどう楽しもうとするかで、悲観的になってしまう自分はきっと消せる。
ないものをないと嘆くより、楽しく考えられる努力をする方が自分にとっても楽だもん、絶対。
癌患者さんって明るいひと多いなー…
みんな大変なのにどうしてそんなに笑っていられるの?
って思ってた私も今、そっち側に来たんだろうなぁ
私よりもっと厳しい状況で闘っている人からしたら、ゆには何もわかってないって言われるかもしれない。
本当の闘病なんて私にはきっと理解できてない。
でも今自分がこの立場だから伝えられることは、意識して笑ってればホントに笑えるよーになってくるって事くらい。
思えば引きこもってばかりの私の20代だがw
めそめそ泣く私にアルパカが言ってくれた「最後に笑えてればそれでいいじゃん」という言葉は、まさに私の夢そのもので
なんだかんだ、私の人生いい人生だったーって思いながら死にたいと常々思うので
その為にも、努めて前向きに暮らしていこう。
と、改めて思っていたら呼ばれたので行ってきます。
うー気持ち悪いよーー
でもこれで私の素敵な老後が確約されるならいくらでも(いくらでもは嫌だ)打ってやんよーーーい。
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