2013年2月12日の日記 | ゆにのブログ

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~気づいたら37歳歳~ 27歳で子宮頸がん1b1期から、術後病理結果で1b2期へステージUP 広汎子宮全摘(卵巣温存)⇒転移はなかったものの腫瘍がナント6cm⇒2013年10月抗がん剤治療終了→仕事復帰→2015年6月、結婚しました!→2018年バリバリ外回り営業→2022年IT営業なう

わたし、腰にタトゥー入ってるんです。

若気の至りだったんですよ、完全に(´Д`)

わかりやすいところでいうと、今のグレートシンガー鬼束ちひろみたいだったんです当時の私。

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I'm gods child(ノ´∀`*)


で、腰に入ってるの。タトゥーが。

そんなに大きいものでもないんだけど…


もしかしたら、今後子宮頸がんで色々検査をされる方で

「MRI撮れんの!?」って不安になるかもしれませんが…

私の場合は大丈夫でした。


また過去日記が出てきたので、どうぞ。


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2012/02/12

私は、歯科矯正をしている。
そしてタトゥーも入っている。
どちらも、MRIを撮るには問題となる要素だった。

パカにもらった鎌倉の鶴岡八幡宮のお守りをもって、がんセンター行きのバスに乗った。
たまたまおかんも都合がついて、同行してくれた。
今日、撮影を断られたら…また色々と予定が延びるだろうか。
子宮のことばかりで頭いっぱいで、すっかり腰の事なんて忘れてた。

受付をして、更に画像診断の受付にいって、技士さんと思われる若い男性にこの旨を伝えた。
「タトゥーかぁ…」と言って困った反応をした。
そのあと、偉い人であろう別の先生がやってきて、「こちらへどうぞ」と小部屋に通された。

ネットで得ていた予備知識とほぼ同じことを説明された。
火傷、変色、痛みの可能性などなど。
もう全部承知して来ている事と、
念書でも何でも必要なら書くのでどうか受けたいと思ってる事を伝えたら
理解していただけるなら検査は問題ないとの事で、受けられた。

初めて入る機械…
とんでもなく不安だった。タトゥーはもうどーにでもなっていい
この期に及んで、まだガンが何かの間違いであるという結果がでないか…祈った。
でも、自分で思っていたよりもMRIという機械はすごくて
子宮のあたりにくっきりと白い影が写った。

「恐らく、リンパ節に転移しています。(※実際はしてませんでした)CTみないと断定はできないが」
いつもいつも、可能性ばかり指摘されて何一つ正確な情報は掴めない。

それってもう
トラケでなんとかなる可能性もないという事だよね。

よくあるじゃん、妊検でさ。
エコー診で、「これが胎児です。分かりますか?新しい命です。」とかさ
それを見て、母になる自分を自覚するようなドラマのシーン。
感動して涙を流す女優さんとか。


私が見た自分のお腹の中には、
ガンしかありませんでした。


セカオピを受けるにしても、まず受ける価値があるのかどうか。
こんなに進行していては、受けても意味がない気がしてた。
でも…私がセカオピを受けたいとこの瞬間強く思ったのは、
やっぱほんの少しでも残せる可能性があるなら、手術が遅れてでもどうしても受けたかった。
どう考えても残せないなら、このままこの病院で先生にお任せして、早く何もかも終わりにしたかったけど。
(※ちなみに私は、この大きさでは慶応でトラケ断られるのは確実という事で…国際医療福祉大学三田病院でセカオピ受けました。)
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