【記事】柚香光、皇帝と野獣の2本立て 役からエールをもらう!…4月2日から宝塚大劇場で | YUNHI My Room

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【柚香光、皇帝と野獣の2本立て 役からエールをもらう!…4月2日から宝塚大劇場で】

 

 

(一部 抜粋)

紀元前、志半ばで暗殺されたカエサル(シーザー)の後継者となり「尊厳者=アウグストゥス」の称号を得るオクタヴィウスの波乱の道程を描く。「賢くて聡明で、今も政治のお手本となるシステムを残された。そんな方でも道を踏み外しそうになり、己の感情にのみ込まれそうになり…いろんな教えや気づきを経て成長していく。最初から完璧な人ではない。柚香もこれから成長しなければ。この役はエールをいただいた気持ちになります」と進化途上のトップは共感も込める。

 街や駅に掲示されたポスターの眼力が強烈だ。

「“憎しみ”に傾いた時の目です。夢や願いが、欲、憎しみに変わる。感情の連動。子供の頃から道徳の授業を受けて無自覚のうちに抑えていますが、着火すればすぐ燃え上がるような、これまでの役ではなかった感情。負のエネルギーの強さがありますね」。マグマのような表現力も見どころだ。

 

★ 華ちゃん 瀬戸さんへの言葉 ↓

本作は花組トップ娘役・華優希の退団公演。

華は前トップ・明日海りおの4代目相手役で、柚香がトップを継いだ19年11月からコンビを組んでいる。

2人で臨んだ大劇場作は2本だけとなったが

「時間の長さではなく、質を高く、濃度を濃くして『充実していたね』と笑って最後を迎えたい。

彼女が悔いなく卒業して、その後も幸せが訪れるよう、

できることがあれば全力で応援したい」と優しい口調で語った。

 

5期先輩の2番手・瀬戸かずやも卒業。

「いつも前に、横にいてくださった。いとこのお兄ちゃんみたい」と感謝。

瀬戸は「アウグストゥス」では敵対するアントニウス役で「バチバチの空気感が出せれば」。

ショーでは濃厚なデュエットがあるという。

 

 

憎しみに傾いた時の 目  ↓